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母乳が出なくても気にしない!そんな気持ちが招いた非常事態【なんとかなるさ♪が招いた私のしくじり産後!①】 by 芸子

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はじめまして!

心配性の旦那と手についた米粒を許せない娘を家族に持つ、
なんとかなるさ精神の芸子と申します。

 

今回のしくじりエピソードはそんな「なんとかなるさ♪」精神が招いたお話です。

 

 

出産という一大イベントを終えた私は
「あの痛みの代名詞、出産もなんとかやってのけた!やっぱ何事もなんとかなるもんだね〜!」
と、なんとかなるさ精神に磨きをかけていました。

 

【産後最初の壁にぶちあたる・・・はずが!】

私のお世話になった産院は母子別室の上、夜間は希望者のみ授乳を行うスタイル。
昼間の数時間おきの授乳の時間がとても楽しみでした。

 

私は全くと言っていいほど胸も張らず、母乳も出ませんでした。
同じタイミングで入院しているお母さん方は偶然母乳の出が良い人ばかりだったようで、ミルクを与えているのは私だけ。

その光景をみた助産師さん達は

「芸子とかいう人、あの人だけずっと0グラムできっと思い詰めてるわ…!」

と思ったようで、なにかと気を掛けてくれていました。


今思えばこの状況でなんとも思わない人の方がどうかしてるのかもしれませんが、

私は全く不安をもっていませんでした。

「まぁじきに母乳も出るでしょう♪出なくてもミルクで♪」と呑気に構えており、

助産師さんの母乳指導なども特に真剣に聞いていませんでした(おい)

 

私はなんとかなる人間だから大丈夫〜♪」

 

そんな心構えで退院した私。

私はまだ知らないのです。

数日後、そんな心構えのせいで意識を失い倒れるなんて。

つづく

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⇒作者:芸子さん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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