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産後、旦那がまさかの行動に。感謝すべきところではあるけど…【単身赴任と2人目妊娠⑭】 by ぴなぱ

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【個人面談】

旦那の会社では定期的に近状を報告するための個人面談があり、そこで自分や家族の状況だったり、仕事での悩みだったり、次の赴任先の希望だったりを話すそうです。

漫画内のことは旦那から聞いた話を私が想像で脚色したものになりますが、だいたいこんな感じで嘘ではないけど少々オーバーに私の持病や出産時のことを伝え、「妻の身体が心配だから自宅から通えるところに早く異動させてほしい」ということを上司の方に願い出たそうです。

 

出産時のこともありますし、実際心配だったのは間違いないとは思いますが、旦那はなんというか…相手を丸め込むというか、それっぽく話して納得させるのがうまいというか…。

とにかく自分に都合よく話を持っていくのがうまいので(本人も自分でそう言ってます)、今回も取りようによってはわがままでしかない要求を、その話術でどうにか通そうとしてるんだな…というのが正直な感想でした。

よりによって上司に。しかも本社の。赴任してまだ1年にも満たない身で。すごい度胸だなと思うし、同じ立場だったとしても私にはとても真似できないなと思います。

 

度胸はすごいと思いますが、実際それで考慮してもらえるかというのは別の話ではないかと、当時の私は思っていました。

だって当事者である私はその時ひとりで育児もできていたわけですし、なにより赴任して1年未満というのはあまりに短すぎるんじゃないかと。

会社のことはよくわかりませんが、それでも旦那の会社の場合2〜3年は1ヶ所に勤務するのが普通なのに、それを妻が心配という理由だけで変えてくれるものかなぁ?と疑問でした。今の時点で闘病中だとか育児がままならないとかならわかるけど、そういうこともないわけですし。

 

今思えば、多少わがままだろうと家族のために直談判してくれた旦那には感謝すべきところですが、当時の私は困惑するばかりで、実際に帰ってこられるかはさておき、旦那が「帰りたい」と思ってくれたこと自体も、素直に喜べませんでした。

引っ張ることでもないですが長くなるのでその理由はまた次回。

続きます。

 

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◆今までのお話

単身赴任と2人目妊娠シリーズ
子どもの健康アクシデントシリーズ
第二子が産まれてシリーズ

⇒作者:ぴなぱさん
⇒ブログ 猫の手貸して~育児絵日記~



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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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