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かつての買いだめ騒ぎ【めおと34年も続けると②】 by 山田あしゅら
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私はまだ小学生でしたのであまり記憶はないのですが
昭和40年代
世のお母さんたちはかなり大変だったみたいです。
私の実家の母も
当時、書道にいそしんでいた娘の私のために
どこからか段ボール箱一杯の書道半紙を仕入れて来たことがありました。
…母の愛ですなぁ。
ところが当時はお世辞にも良質の紙とは言えない代物で
ほとんどが使われないまま半世紀。
今になって活用していたりします。
書道の紙って置けば置くほど質が良くなるんですよね。
今回の買いだめ騒ぎは
始めに起こったマスク不足が原因でしょうが
そのマスクだって永遠にないままということもないでしょう。
トイレットペーパーやティッシュペーパーは
マスクと違ってもともと国内産が多い製品ですから
余分に買いに走る必要はないと思うのですが…。
昭和のオトコがここにも一人。
我が家に拭かなきゃならない鼻とシリは
4つと2つしかないのですわよ。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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