聞きたいことが聞けない!産院はいつも忙しそうで…【産院選びも相性が大切!②】 by Michika
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【不安になる待ち時間】
予約時間を過ぎたけど…まだ名前を呼ばれません。
まぁ、混んでるみたいだし仕方ない。
暇つぶしに置いてあった雑誌を手に取りました。
ざっと1冊読み終えたけど、あれ?まだ呼ばれない。
今日も午後からは会社に行くつもりだけど、大丈夫かな。
2冊目、3冊目…仕事に間に合うか不安になり始めた頃、やっと呼ばれました。
担当してくださったのは、キリッと美人の女医さん。
あ、ここにも女医さんがいらっしゃったんだ〜よかった。
…でも…なんだかちょっと怖そうな雰囲気…?
いかにも仕事の出来そうなその女医さん。
サバサバと早口で説明をされ、診察を終えました。
なんだか圧倒されてしまい、質問などが出来ませんでした。
会計までまた時間を気にしながら待ち、やっと初回の健診を終えました。
さて会社に…行くには、もう午後出勤の始業時間を過ぎてしまいました。
「健診の日は、お休みを取るしかないかもしれない。」
仕事との調整をしていけるか、不安になりました。
その後の健診でも、毎回かなり待たされることに。
もちろん仕方のないことだとは思うのですが、予約時間から3時間以上呼ばれなかった時は、さすがにどうかなと思いました。
でも、産院関係者の方々は本当に過酷な状況で懸命に働いていらっしゃるのですから、理解はできます。
ただ…何のための検査なのか、次に何をするのかなど、説明は欲しかった。
【説明のないまま…】
ある日の検査では、診察が終わると「次はそこを曲がった先にあるお部屋の前に並んでください」とだけ言われました。
えっと…なんのために?
言われるがまま並んで(けっこう待って)部屋に入ると、リクライニングチェアが並んでいました。
みんなその上で何やらコードを繋がれている。
どうやら順番に空いたチェアに座っていくみたいだけど、座って何すればいいの??
部屋の中にいるスタッフさんも、特に何も説明してくれません。
聞いていいものなのかも分からず、キョロキョロしながら見よう見まねで座ると、お腹に聴診器みたいなのをあてられてテープで留められて…
しばらくそのまま座っていたら、「はい、いいですよ〜」とだけ言われて、部屋を追い出されました。
結局、最初から最後まで何も説明はないまま。
後になって、あれはNST(ノンストレステスト)だったのだと分かりましたが、通院中は結局1度も説明はありませんでした。
聞かなかった私も悪かったのかもしれないですが、初回だけでも事前に説明してくれてもよかったような。
たまたま忘れられていただけかもしれませんが。
毎回担当する先生や助産師さんも変わり、コミュニケーションがうまく取れず、言われるがまま、なんだか流れ作業のような感じで毎回の健診を受けていました。
ちなみに費用は、補助金を差し引いてだいたい5千〜1万円くらいかかっていました。
そんな感じの健診を繰り返し、後期に入った頃。
【健診後のモヤモヤ】
「Michikaさんのご出産を担当することになりました。よろしくね。」
そうご挨拶してくださったのは、最初の健診の時のあの女医さんでした。
「あ、、、よろしくお願いしま…す……っ!」
こ、この先生、ちょっと緊張するんだよな〜〜〜〜〜
予定日直前の健診の日。
あと少しなのに全く兆候がないからと、内診ついでに刺激されたのですが…これの痛かったことと言ったら!!
まだ予定日を過ぎたわけでもないのに、そんなに急がなきゃいけないものなのかな…
急がなきゃいけないとしたら、誰のために??
赤ちゃんが出てきたいと思うタイミングを待ってあげたかった…。
帰り道、刺激の効果でたまにしゃがみ込むほどの痛みと戦いながら、悶々と考えました。
でも、念願の女医さんに担当していただけるなんて、運がいいじゃん、私!
…いいんんだよね???
続きます!
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