娘と私の生い立ち~12歳~【親子は似る?似ない?①】 by おかゆ
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私は父や母に甘える時間もあまりありませんでしたが、その代わり、学校のこと(宿題、明日の用意など)は1年生のうちから一人で何でもできるようになりました。
そんな私が12歳の頃どんな子だったかというと…
基本的には大人しいけど、若干反抗期。
だったそうです。
【娘、夏ちゃんの生い立ち】
平成19年夏、明るくポジティブな夫(21歳)と心配性で臆病な私(22歳)から産まれた娘。
夫は最初子育てに無関心というか、仕事が忙しいのもあり、とにかく家事・子育てにはノータッチでした。
でも私の父も子育てには協力的ではなかった…というか、女性が子育てをするもの…という考え方の父だったので、私もなんとなくそれが普通のような感じがして、そのことに関しては特に夫を責めることもありませんでした。
(もちろんイクメンパパも素敵だと思いますよ!)
そんなこんなで子育てをしていた私ですが、
娘もイヤイヤ期がありませんでした。
私と一緒ですね。
ただ、体が弱かったので常に心配でしたし、入院しちゃった時にはもう大慌てでした。が、育てていく上で叱ることはほとんどなかったです。大変だなぁと思ったことも、ほぼ皆無です。覚えてないだけかもしれませんが。笑
ちなみに母いわく、私もたいそう育てやすかったそうで、子育てを大変と思ったことはほぼないそうです。似ていますね。
そして、私が小さい時あまり両親に甘えられなかったので、娘が甘えたい時にはとことん甘えさせてあげました。また、何かできるようになったとき、人に優しくできたときは、とことん褒める。
褒める!褒める!可愛がる!可愛がる!
そんな育て方だったと思います。
パパが子育てに協力的になってからは、パパが変なことをして笑わせてくれたり(私もそれに便乗してましたが。笑)、「色んな経験を積んだ方がいい!」と、色々なところへ連れて行ってくれたりしました。
そして12歳の現在、娘がどうなったかというと…
おおらかで明るくて発想豊かでとにかく優しい(反抗期はまだ来てない)。
私が12歳の頃と全然違います。ちなみにパパが12歳の頃は、うるさくてふざけてばかりいる子だったそうです。容易に想像できますね。笑
性格は遺伝というより育て方…いや周りの環境が大きいのかもしれませんね。
次回に続きます!
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