見えてきたのは、根っこの違い!【パパとの衝突〜2人にとっての、理想の育児を目指して⑨〜】 by りんりんまま

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【2人のズレの正体】

それは、そもそもの考え方の根っこが全く違っていたということ。

パパの場合

「相手に何か頼みたい時は、言葉で伝える」というとってもシンプルな考え方。忖度はあんまりしない。

だから、「相手から何も頼まれない時は、自分は必要ないんだな」と感じるそうです。

 

わたしの場合

こう書き出してみると、工程が多くてかなり面倒な思考回路、、、(笑)

「相手に嫌な顔をされたらどうしよう」「人に頼らず自分でちゃんとやりたい」という気持ちが強い時ほど、「大変だから手伝って」と言うことにすごく勇気が要るんです。

そしてこれが自分の中で自動的に変換されていました。

大変そうな人を見ると「助けて欲しいって言えないんだろうな」と思い、頼まれなくても手伝おうと思ってしまう。

さらに変換され、

「自分が大変だという事が伝われば、(頼まなくても)手伝ってくれるはず」

「手伝おうと思ってもらえないのは、相手に大変さが伝わっていないからだ、、」

初めて文字に書き出してみたけど、、うん。

つまり、自分の考え方を他の人にも当てはめてしまっていたんですね。。

根本の考え方が正反対の2人がぶつかった時に、「私だったら〜するのに」と考える事はとっても意味のない事だったんだな、、むしろストレスが溜まるだけの悪循環だったな、とこの時初めて気が付きました。

 

(※どちらの考え方が良いとか悪いとかいう話ではありません。

この考え方の根っこは、それぞれの性格や人生経験で作られたものだと思います。良かったら記事最後のおまけも読んでね。)

 

【捉え方の変化】

頭をクリアにしてみると、今までの出来事への見方も変わってきました。

たしかに、今までパパにお願いした事は基本やってくれてたなぁ。

いつも「いいよー」と言ってやってくれていたのに、どうして嫌な顔をされた数回だけをあんなに引きずって、モヤモヤしていたんだろう。。

 

話し合ううちに、その理由も分かってきました。

次回に続きます。

 

【おまけ】

話がズレてしまうので本編ではなくおまけとして書きます。

今回お話しした、「基本的にあまり忖度しないタイプ」は思いやりがないと思われがちですが、わたしはそうは思いません。

相手にとって本当に必要な時に助けてあげられる、優しい人だと思います。

ただ、この事を知らずに、かつヘルプが出せない人からすると少し冷たく感じるかも。

 

そして逆に、「頼まれなくても手伝うタイプ」は思いやりがあると言われることが多いですが、私の場合、結局は自己投影。。

「自分だったら〜して欲しい」という考え方にのっとっているので、その思いやりが相手にとっては必要ない、むしろ迷惑だったりすることもあるんですよね、難しい。

だから、わたしの場合は余計なお世話をしちゃってることもあると思います。。それに気づくとすっごく悲しいよね。。

でも、お互いの考え方を理解さえ出来れば、大きな衝突なく平和に過ごせると思う。

読んでくださりありがとうございます!

さて。今度こそ次に続きます!

 

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