夫と3歳娘を連れてお出かけしたら…離婚を考えるほどの出来事が待っていた!【夫婦トラブルは突然に①】 by Michika
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こんにちは。
中1、小3、小2の三姉妹の母、Michikaです。
現在は子どもたちも大きくなり、だいぶ手がかからなくなりました。
むしろお手伝いをしてくれたりして、夫も含め家族5人での役割分担がなんとなく出来上がってきています。
私、楽になりました…!
しかし、もちろんここに至るまで、山あり谷あり、嵐に激流もあり、でした。
今回はそのひとつ、『離婚』の二文字が脳裏をよぎったあるエピソードについて描かせていただきます。
【夫との冷戦】
あれは確か10年前、まだ長女が3歳になる前の夏のことです。
当時はまだ夫の家事育児への協力体制がイマイチで、さらにマイペース過ぎる彼の言動に私が不満を積み重ねていて、よくケンカしました。
我々のケンカは、たいてい私が一方的に腹を立てて不機嫌オーラ全開になり、夫は怖くて話しかけることができず、そのまま何日も口を聞かなくなる…という冷戦パターンです。
この時もまさにそう。
冷戦状態が1週間以上続き、必要な会話もできないため、生活に不便を感じ始めていた頃でした。
夫はついに耐えられなくなったようで、日曜の朝に突然「前に行きたいって言ってたファミレスのモーニングブッフェに行ってみる?」と、提案してきました。
◆そう言えば以前…
近くのお店の前を通りかかった時に宣伝ポスターを目にして、
「へ〜ファミレスでモーニングブッフェなんてやってるんだね。ホテルみたい。」
「しかも安いね!どんな感じかね〜美味しいかな?」
なんてやり取りをしたことがありました。
その時のことを覚えていて、夫なりになんとか私のご機嫌を直そうと、色々考えてくれたようです。
※一時的に食べ物でご機嫌を取っても、本当の解決にはならないんですけどね…。こういうところは残念ながら10年経った今も変わりません(貢ぎ物はありがたくいただきますがね)。
【実は嬉しかった夫の提案】
当時の私は日曜と月曜が休日だったので、日曜の朝にはとにもかくにも溜まった洗濯物を片付けたいと思っていました。
この日もそうしたかったのですが、夫も気を遣ってくれているようなので、ここは彼を立てることにしました。
私「まぁ…いいけど。」
本当はけっこう嬉しかったのですが、こんな感じで『仕方なく付き合ってやる感』を出した覚えがあります。
素直じゃないのは私も相変わらずです。
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