病院に到着すると娘の症状が一変して…!【腹痛から緊急手術となった出来事③】 by きたぷりん

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「腹痛から緊急手術となった出来事②」の続きです。

前回までの話は、夏休み最終日の夜から腹痛が始まり

翌日行った小児科で整腸剤を処方され

さらに翌日、痛みがひどくなった娘を連れ

別の小児科へ向かったところまででした。

 

【病院に到着すると症状が…】

待合室に入るとインフルエンザの季節でもないので

そんなに混んではいません。

受付を済ませ座ってしばらくすると名前を呼ばれました。

ここで予想外のことが起こりました。

 

痛みの波がおさまってしまった。

 

診察室へも自分で歩いて入り

先生との受け答えも、時には笑顔で…。

横になって痛みのある場所を確認していても

体はまっすぐ伸ばせるし

横で見てると、思った以上に痛くない…。

触られた瞬間「あっそこが痛いです」となれば

わかりやすいのに

「そこはちょっと痛いかも」止まり…。

痛む場所も移動するようで

はっきりわからないようでした。

盲腸はお腹の右側ですが、そこも特別目立って

痛くはない。

 

さらに立って飛んでみてと言われると

普通に飛べる…!

さっきまで、歩くのが大変だったんです、と

症状を伝える親が大袈裟なんじゃ?と思われても

仕方がないくらいの状態です。

 

 

※次ページに続きます。

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