いくつになってもできる、着付け師という仕事【ママが着付け師の資格を取るまで⑲】 by ぴなぱ

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こんにちは!着付け教室に通っていたお話の続きです。

◆前回のお話

着付け教室、かかった費用のトータルは?【ママが着付け師の資格を取るまで⑱】

その頃のレッスンは人に着付ける練習(私は生徒1人だったのでトルソー相手でしたが)がほとんどでしたが、毎回自分でも着物を着てからレッスンに入るので、最後の級である1級にあがるころにはほとんど先生の手直しがいらない程度には着られるようになっていました。

元々習い始めた頃は「自分で着られるようになりたい」というのがひとつの目標だったので、一応それは達成できたのかなと思います。

 

でもできるようになると、さらに欲が出てくるもので。

人に着せることもできるようになりたい、もっといろんな着付けをできるようになりたい、と思うようになりました。

私自身は背も高いし、身体も女性らしい凹凸や柔らかさがなく、着物を着るには独特の補正や調整が必要でした。

でも自分以外の女性は柔らかく凹凸のある体つきの方がほとんどで、自分では体感できないのでどこをどれだけ締めていいのかわからないし、背も私より低い人がほとんどなので着物を着たときの全体の比率も変わるし、そもそも着せる着物のサイズも違います。当然今まで相手にしてきたトルソーとも全くの別物。

 

そのため人に着せるのはとても難しかったですが、同時に自分で着るだけだった時とは違う楽しさもありました。

 

※次ページに続きます。

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