『つわりなんて、ただ気持ち悪いだけでしょ?』寄り添う気持ちが皆無の夫【リアリストの夫が妻の妊娠中にとった冷たい言動①】 by ふくふく
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【つわりに苦しんだ妊娠初期……その時の夫は】
はじめての妊娠、初期から始まったつわり。
24時間ひたすら気持ち悪くて、吐くのはもちろん、食べづわりでもあったので、食べられるものをひたすら貪り続ける、
まるでゾンビのような状態でした。
そんな私を見ても、夫は心配する様子を見せる事も、声をかけてくれる事もありません。
むしろ、汚いモノを見るような目で
私を見ていたのをよく覚えています。
そんな態度をとられていても、
「大丈夫?つらいね」
と、優しく声をかけながら背中をさすってくれたらいいのになぁ……と妄想しちゃうんですよ!笑
辛い時って優しくしてもらいたくなっちゃいますよね!
でも実際は、吐いてる私を見かけると……
「背中さすったりしてよ!」と、顔に書いてあったのかもしれませんね笑
夫の言う通り、背中をさすってもらったところでつわりが終了する訳じゃありません。
ただ私が優しくしてもらっていると感じられるだけの行為であり、彼の中では
何の状況改善にもならない無意味な行動なのです。
夫がそういう性格(リアリスト)なのは知っているので彼らしいといえば彼らしいのですが、
ここまで冷たいのには他に理由がありました。
【夫の口から出た本音】
私のつわりは目眩も酷く、立ち続けたり歩き続けたりする事がとても困難でした。
食事の用意をはじめ、ほとんどの家事をまともにできなくなっていたのです。
その状況に申し訳ないなと思いながらも、私自身は1日1日を乗り越える事で精一杯でした。
そんな私に、夫が口を開きました。
そう……
夫は、私のつわりをずっと
【大袈裟】
だと思っていたのです……。
乗り物酔いや二日酔いみたいに気持ち悪かったとしても、自分なら我慢して動くし、会社もちゃんと行って仕事もできると。
つわりによる偏食で、栄養の偏ったものばかり口にする姿にもドン引きしていて(パンとポテトしか食べられなかった)、
それに対して汚いものを見るような目を向けていたようです。
常に辛そうに振る舞う私を見続ける事にもうんざりしていました。
次回、その詳細を書いていきたいと思います!
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