


ちょっとどうでもよくなったわたしです。
てか、ほんとに行きたいと思った。宿題のない世界に。
そしたら怒ることなく楽しく毎日暮らせるんじゃ??
…ともやっぱり言ってられなくて。

例えば何か一つ秀でたものがあるのなら。
絵が得意、工作が得意、虫が好き、運動が得意。
もしくは我が家が大金持ちだったら。
あーの自立を焦らなくても、一生を保障してあげられたら。
だったら諦めきれたのかな。
すっぱり勉強を諦めきれたかな。
でも現状、そうではなくて…。
だったらやっぱり、出来る限り残してあげたいんです。
「金と学力はあって損するものじゃない」とどこかで目にしたことがあるんですが、
しないよりした方がいいのが勉強、ないよりあった方がいいのが学力。
そして、我が家の家庭学習はほぼほぼ宿題のみ…。
というわけで、立ち返りました。
わたしは、宿題のない世界には…。
行かない。
そしてあーも、一応習慣で宿題に取り掛かることは今日もできている。
でも、やっぱり昨日に引き続き苦手な単元…。
だからわたし、ちょっと手法…というか、関わり方のスタンスを変えることにしました。


そう、「教えること」をやめたんです!!!
だってわたし、先生じゃないもーーーーん!!!(開き直り)
教え方うまいわけないし、
それで飲み込めないあーにイライラするし、
親子関係悪化一直線!いいことがない!
というわけで、支援級籍という身分を最大限に活かして、
わからないことは先生にマンツーで教えてもらう方式に切り替えて、
出来なかったら空白のまま持っていかせる。
ここを出来なかったら次に進めない!と癇癪起こしたら
丸ごとやめちゃう。
「じゃあやらなくていいよ!」「明日先生に聞こう!!」
この二言を言えるようになった。なったんです…。
少しお母さんとして、レベルアップしたのかもしれない…!
(レベルダウンかな?)
◆今までのお話はこちらから
★自閉症長男あーのお勉強事情。シリーズ
★自閉症長男の登校しぶり。シリーズ
★我が家の自閉症長男あーくん、危機一髪。シリーズ
★第二子帝王切開出産物語。シリーズ
★第一子帝王切開出産物語。シリーズ
★逆子物語シリーズ。
★転勤族ゆえに…子連れフライトデビュー!シリーズ

