療育と父親の距離【泣いて笑って発達障害~療育を知らない世代の私たち~⑤】 by ワンタケ

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以上「療育と父親の距離」でした。

 

【療育っ子と父親の距離】

 

「療育っ子と父親の距離」が気になりだしたのは、つい最近のある出来事がきっかけでした。

指導員さんと、ムスコの保育園での様子について話している時に「ムスコ以外の子は全員母親が家庭で育児をしているか、幼稚園に通っている」という話を聞いたのです。

「今たまたま保育園に通っている子はムスコ君だけ」と指導員さんは仰いましたが、送り迎えなどでも父親を見かけたことは無く(一方ムスコが通う保育園の送り迎えは父親比率が非常に多し)、ムスコが通所している児童発達支援施設療育の印象として「父親が働きに出ていて、母親は働きに出ずに育児をしている家庭」が多めな雰囲気。

だからこそ、療育側も「父親のモニタリングの参加を積極的に促しているのではないかな?」とその時に思ったのでした。

 

そして我が家でも夫が「それ、父親も行った方がいいの?」と言ったように、母親である私もまた「父親も仕事を休んで参加した方がいいの?母親だけじゃ駄目?」と思ってしまったモニタリングの参加。

お互いがそう思った理由については、次回「父と母では〇〇が違う」で書いていきたいと思います。

 

【意外だった療育機関の男女比】

 

話は変わりますが、ムスコが通っている児童発達支援施設では、職員の男女比は6:4くらいで男性職員が多めです。

男性職員が多い事については、通所初回はちょっと意外に感じましたが、児童発達支援施設は「福祉に属する職業」だからなのかもしれません。

「保育園も好きだけど、療育はもっと大好き!」といつも目を輝かせて言うムスコは、男性職員にじっくりと向き合ってもらえる満足感を存分に味わっているように見受けられます。

 

私自身がが小さい頃に親戚の家に遊びに行った時、親戚の同い年の男の子が私の父親と遊ぶ事を本当に楽しみにしている様子で、「ワンタケのおっちゃん!ワンタケのおっちゃん‼」とけたたましく叫んでは我が父と取っ組み合いをエンジョイしていました。

我が父と遊んでいる時の彼が、期待と尊敬と興奮が入り混じったような顔をしていたのが印象的でしたが、療育でのムスコもまた同じような表情をしているような気がします。

アレ、なんなんですかね?男の子特有のアドレナリンが出ている感じ。私も男の子に生まれ変わったら、是非とも独特のアレを出してみたいものです。

 

と、いうわけでモニタリングの事については次回「父と母では〇〇が違う」に続きます。

以上、お昼ご飯に1人でお肉屋さんの揚げたてサクサクのイカフライ&蟹クリームコロッケ&ヒレカツを食べてしまった罪悪感から逃れようと、ムスコにはコロッケサンド、夫には大根と豚軟骨の煮込みを作ることで何とかチャラにしようとしているワンタケがお送りしました^^

~第一話はこちらから~

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