強烈な人見知り&場所見知り息子を連れて 電車に挑戦!?【4歳息子は元人見知り㉓】 by ユキミ
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マダムに話しかけられた。
赤子というのは本当にマダムホイホイだな…と思う。
(そんな私も現在赤ちゃんを見ると、その可愛さのあまり顔がニヤリと歪んでしまう)
いきなりマダムが視界に入った息子は…
やはり電車はハードルが高かったか!?
いくら近所とはいえ、まだ人見知りや場所見知りは残っている息子。
自分の読みの甘さに後悔が走る。
どうなる久しぶりの電車…!?
【人見知りな電車でマダムに声をかけられ… 人見知りの息子どうなる…!?】
なんとか…
なんとかせねば…!!
赤子を抱えた母がピンチになると取ってしまう行動
それは…
なんだろう。
生前から仕組まれているのか、母になってからというもの
子が泣きそうなときやちょっとピンチ!?って時には体を上下にシェイクしてしまう。
これ、絶対ママあるある。
そして…
え?
息子が…
電車の中であやして…
泣き止んでいる~!!!
以前はどんなに声をかけても
どんなに上下左右360度揺れても
泣き止まなかった息子が
たとえ電車を降りても
外の空気を吸わせても
家に帰らないと泣き止まなかった息子が
電車の中であやして泣き止んだ~!!!!
あやして泣き止む、が通用するようになった
息子10ヶ月のことである。
【今まで何をしても泣き止まなかった息子があやして泣き止んだ!その理由とは…?】
今まで飲んで寝て(息子は寝ないけど)なベイビー期は
「泣き止む=安心」
の方程式一択だった息子。
どんなにあやそうが声をかけようが
息子が安心できる人&安心できる場所でなければ泣き止まない。
それが成長と共に
面白い
楽しい
でも泣き止むようになったみたいだ。
息子、この世に生を受けて10ヶ月にして…
笑いが分かる!!!
ようになってきたのだ。
この笑いが分かるという成長をきっかけに、息子の人見知りや場所見知り対応は各段に楽になった。
「ちょっと慣れない場所で愚図った!どうしよ~!!」
なんて時も、もう焦らない。
いつも決まって笑うお気に入りの絵本を見せる。
お気に入りのぬいぐるみを使って
「どうしたのぉ~?元気出してぇ?」
(裏声)
でおしゃべりをしかける。
そんなよくある子ども泣き止ませ術を駆使することができるのだ。
息子の機嫌をとることができるようになったのだ。
こんなあるある過ぎる術が今まで使えず…(余計に泣かれた)
10ヶ月頃からようやく使えるようになった。
多分テレビを見せると決まった場面で笑ったり、怖がったり、教育番組の緑の犬をビシッと指さしするようになったのもこの頃。
今までテレビをつけると、音や動く映像にピーピー泣いていた息子が手を叩いて楽しそうにテレビを見ている。
そんな光景は嬉しかった。
笑いが分かる
こんな単純なことで人は毎日がとても過ごしやすくなるのか…
と、改めて笑いの大切さが身に染みた。
あやしたら笑うようになった。
まだ人見知りや場所見知りは続くけど、私と息子の
「誰にも会えない引きこもりエヴリデイ」
は明るい方向へ向かっていた。
つづく。
◆今までのお話はこちらから
★4歳息子は元人見知りシリーズ
★我が家の幼稚園選びシリーズ
★息子のプレ幼稚園シリーズ
★お友達のおもちゃを取ってしまう問題シリーズ
~作者:ユキミさん~
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