遊び相手は兄弟だけ。コロナ禍のひきこもり生活に息子たちは・・【コロナ禍での生活④】 by ぴーこ
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と言ってきました。
学校やお友達や先生の事が大好きな長男。
いつまでも続く休み、友達や先生に会えない寂しさ、自由に遊びにも行けない。そんな生活が辛くて泣き出してしまいました。長男の涙に心が締め付けられ私も一緒に泣きました。長男と二人で泣いていると、次男が私達にこう言ってきたんです。
空気読んで〜!!!
でも、次男のこのひょうきんさに私達家族は何度も元気付けられてきました。暗いニュースや楽しみが奪われていく中、我が家にたくさんの笑いを運んでくれたのは次男です。ありがとう次男。
その後も長男は、何度か学校に行きたいと泣く日がありましたが、
ついに待ちに待った久しぶりの登校日がきました。
二人共すっっっごく緊張!
でも学校から帰ってきた時の息子達の満面の笑顔を見て、楽しかったんだな〜というのが伝わりました。
少しずつ戻りだした生活。でも以前と全く同じにはいかなくて、長男が楽しみにしていた修学旅行も、小学校生活最後の運動会も中止。ショックが大きくて泣いていました。
でも学校側も色々と考えて、修学旅行に代わる日帰り旅行を決行してくれたり、運動会の代わりに体育参観というカタチで子ども達の成長を見させてくれました。先生達には感謝でいっぱいです。
こうして大きな行事も、残すところあと
卒業式のみ!!!
毎日増え続けるコロナ患者に不安はありますが、どうか無事に卒業式を迎えられますように。
コロナのせいで失ったモノはたくさん。だけど家族の絆はより深まったように思います。
少しコロナ慣れしてしまっている私達ですが、自分の大切な人の為にも、コロナの最前線で働いてくれている医療従事者の方達の為にも、もっと危機感を持って、感染を広げないような行動を取らないといけませんね。今を乗り越えたらきっと明るい未来が待っていると私は信じています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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