指導員さんが夫を激励!モニタリングで分かった『育児のしづらさ』の理由【泣いて笑って発達障害~療育を知らない世代の私たち~⑧】 by ワンタケ

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以上、「指導員さんが夫を激励」でした。

モニターを通して初めて気付いた「ムスコと幼少期の夫の行動が似ている」ことは、とても大きな発見でした。そしてこれがきっかけとなり、母親である私自身の問題であった「育児のしづらさ」の答えにも導かれていくことになります。

 

【夫、励まされる】

 

夫は感情の起伏が表に出ないので、指導員さんは焦ってしまったのかもしれません。もしかしたら激しくショックを受けて口数が少なくなっているのだと思い違いをし、夫を励まし、ムスコを守ってくれようとしてくれた結果なのかもしれないと思いました。

通所していて今まで聞いた事も無かった「ムスコ君はできる子!」「ムスコ君は大丈夫!」の大連呼の中で、我々夫婦は「幼少期の夫に似ているなら、まぁ改善の余地ありだな…^^」という前向きな考えの方が大きくなっていました。

今でこそ物静かで通っているものの、幼少期は落ち着きが無さ過ぎて「将来が心配です!」と担任に泣かれたこともある夫。今の夫を当時の担任が見たら、あまりの落ち着きぶりにひっくり返って驚くことでしょう。

落ち着きの無さよりも、人の話を聞いていないという「耳のフタ」問題の方がこれからのムスコの成長の上で大きな問題となりそうです。

 

【似なくて良かった性質】

 

幼少期の夫はムスコと同じ性質に加えて猪突猛進タイプであったため、そこは似なくて本当に助かったところです。私もなかなかの猪突猛進タイプだったので(←夕刻、風呂から出た後もパジャマでみんなが遊んでいる場所に走っていく等)、「おとなしいよね」と言われるようなムスコが産まれていまだにびっくりしています。

しかし、「おとなしい」と言われがちなムスコにも関わらず、私の育児はムスコが生まれた時からずっと手いっぱい。
これはムスコの性質である「人の話を聞いていない」ことも理由の一因ですが、それ以上に「耳にフタがない」という私自身の性質が大きく関係しているようです。それを知るきっかけになったモニタリングに夫婦で行って本当に良かったと思っています。

という訳で次回「育児には耳のフタが必要だった」に続きます。

 

以上、カニのビスクと目玉焼きと牛トロフレークご飯をキメてきたばかりのワンタケがお送りしました^^

 

~第一話はこちらから~

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