義母が入院する病院で看護師さんから告げられたのは…【めおと34年も続けると㉑】 by 山田あしゅら

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まさに青天の霹靂の言葉でした。

 

義母はこの病院に入院して1年以上経っていますが

他に発症している患者さんはいないようです。

 

詳しく聞くと

感染しても結核菌は発症しないまま体内で眠り続けることがあり

高齢になって免疫が落ちると目を覚まして暴れだすのも珍しいことではないそうです。

義母はどうやらその典型だったみたい。

 

心配しながら受けていた初任者研修でしたが

 

 

終わってからとはいえ

こんな形で心配が現実のものになるとは思いもよりませんでした。

 

しかも、夫はいまだ入院中。

そして

私の就職活動はどうなるの?!

 

私の結婚生活。

『まさかの坂』は一体いつまで続くのでしょうか?

 

 

~第一話はこちらから~

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