被災から1週間、あの人の再会【4階だから大丈夫だと思っていたけれど…その日我が家は被災しました。令和元年台風19号⑭】 by はなうさ
【台風19号を経て】
あらためて天災の恐ろしさを痛感させられた台風19号。
備えてはいたものの不足している物も実際多かったです。
（ラジオや水タンクなど）
サランラップが重宝することも、被災してみて気付きました。（食器に巻いて食事すると洗い物が減ったり、トイレで大の用をたす時など）
バスタブいっぱいにためた水が、すごい勢いで減っていったことにも驚きました。
助けてくれた保育園のママ友やパパ友。
心配してくれた職場のみんなやインスタのフォロワーさんたち。
手を差し伸べてくれた両親。
そして何より1番そばで支えてくれた旦那。
本当にたくさんの人の優しさに励まされた1週間でした。
【マイホームのその後】
不動産屋のご好意でその後も土地探しが続き、私たちはまた新たな場所に家を建てることにしました。
その場所は、キャンセルした土地からほど近い場所。
ただ、少し位置的に高い所にある場所だったので、台風19号の浸水被害には遭っていませんでした。
今回の台風で、河に近い所は台風の被害があると目の当たりにしました。
また同じような水災があるかもしれない。
しかし、絶対に安全な場所などはありません。
私たち夫婦は、子どもが産まれた時から住んでいるこの土地が好きです。
ここで子育てをし、子どもの手が離れた時も夫婦2人で楽しく生活できる。そう思って決めました。
新居に住む前に、火災保険や地震保険に加入するのですが、水災の内容次第では火災保険でカバーできる事もあるので人によっては水災のオプションを外すそうなのですが、台風19号の後なので我が家は念の為つけました。
その金額を見た時は怖い物を見た時のリアクションになった私たち 笑
でも、何事も備えあればです。
いつ私たちの生活を襲うかわからない天災。
ついつい忘れがちですが、備蓄などもこまめにチェックしながら備えたいと思います。
最後になりましたが、台風19号で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
おわり
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⇒作者：はなうさ
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