「先生、私のこと嫌いなの……?」
小学3年生。
クラス替え直後から、理由はわからないまま、
なぜか“私だけ”が強く叱られるようになった。
気づけば注意されるのは、いつも私。
それでも子どもは、先生の言葉には逆らえない。
教育の名のもとで、
一人の子どもだけが標的になることは、当たり前なのだろうか ――。
はじめに
こんにちは!
そらと申します!
私が小学3先生の時に出会った担任の先生とのお話です。
第1話


新年度の興奮からおしゃべりする私と友人。
そんな私たちをじっと見つめる影が…

後にこの先生からの悪意に苦しめられることになることを
この時の私は
まだ知らなかった…。
【最初の違和感】
新しいクラス、新しい机、新しい先生、仲良しな友達の隣
まだ新学期の浮足立った空気が漂う5月の授業中


大きな声で名前を呼ばれ縮みあがる私達…。
しかし、声をかけられたのは私だけで…


一時、教室は静まり返りましたがすぐに授業が再開。

先生の勘違いかも…と、
この時は思っていました…。

おしゃべりしていたのは事実だったし
不思議に思いながらも特に気にしないようにしていましたが…



まわりが異様に静かなことに
気が付いた時にはすでに遅かった…。

私は昔から
こういった状況に気が付くのが遅い。


この陥れるみたいなやり方にどこかで疑問を感じつつも
何が正しいのかわからないまま日々は続く…。
