復帰直後の3児ワーママを待っていたもの【36歳でガンになりました①】 by あやか

それは、会社で受けた「ガン検診」の再検査通知でした。
所見が怪しいので、
もう一度検査を受けてくださいとのこと。
突然「再検査」と言われても…!!!
このとき、私は36歳になったばかり。
1年前に出産して、まだ授乳もしていました。
まさか自分がガンになるかもしれないなんて
考えたこともありませんでした。
だって、まだ若いし!
30代だし!!!
(みなさんも、考えられませんよね!?)
でも…
ガンは若いほど進行が早いのも事実です。
若くしてガンでなくなるママの話もたまに聞きます。
芸能人でもそういう話があったりします。
まさか私にもその可能性がある…??
そうなったら、この子たちはどうなるの!?
まだまだ小さい子供たちを残していくなんて。
3人とも「ママ、ママ」とママから離れられないのに。
考えられない!
そして夫は!?
私がいなくなったら一人で子供たちを育てていけるの!?
しかも仕事復帰したばかりなのに、闘病になったらどうなっちゃうの!?
考えただけでも胸が張り裂けそうでした。
【まだガンだと決まったわけじゃない】
いやいや、まずは再検査を受けてみないと始まらないよね。
「怪しいところがあった」というだけで、
まだガンだと決まったわけじゃないもん。
決めつけるのはまだ早い。
怖かったけど、意を決して再検査に行きました。
しかし、再検査が終わった後にお医者さんから言われた言葉に
私はさらなる不安を募らせることになるのです…。
続く
★すくパラNEWS公式YouTubeチャンネル毎日更新中!
チャンネル登録お願いします!
⇒あやかさんの記事一覧
⇒instagram @ayakakagami
★フォローしてあやかさんの最新記事をチェック!