『お姉ちゃん』はいつも怒られる…姉と妹であからさまに違う親の態度【呪いの言葉③】 by CHIHIRO
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モヤモヤした出来事はピアスだけでなく、生活面でもありました。
帰宅部だった私はバイトをすることに憧れを持っており、その事を父親に相談すると…
ものすごい形相で
「許さん!バイトとかやらんでいい!小遣いが欲しいならやる!!」と怒られました。
けれど、父親に怒られたからといってバイトをしたい気持ちは変わりません。
反抗期だったこともあり、親に内緒で履歴書を書き、勝手に面接を受けに行きました。(最低)
結果は見事合格!!
けれど、そのことを知った父親は…
当たり前ですが、めちゃくちゃ怒ってました(涙)
だけど妹がバイトを始めようとすると、誰も反対しないし、怒らないじゃありませんか。
はいはい、またこのパターンwww
怒りを通り越して笑いすら出そうでした。
ちなみに、初めてのバイトはめちゃくちゃ楽しかったです。
自分でお金を稼ぐ喜びを知ったり、別の学校の友達が出来たりと、バイトをしたことで高校生活が充実したと言っても過言ではありません。
けれど楽しい反面、学校とバイトの両立は大変でした。
父親の反対を無視し、勝手にバイトし始めたのですから「疲れた」「大変」なんてことは言えず、
困ったときに相談するということが出来なくなってしまいました。
こんな事が繰り返しあり、
当時はお姉ちゃんということが本当に不快でした。
そんな私も数年後、親になり、ふと当時を振り返ってみました。
すると、父親や祖父母の言葉の裏にある気持ちに気付くのです…。
続きます!
次回へ続きます!
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。