義父母とのお宮参り中に息子が?!【息子が繋いだ家族の縁⑤】 by きのこの子

ページ: 1 2

<広告>

   

◆今までのお話

【息子が繋いだ家族の縁】

 

結婚して初めての年末年始、わたしは遠方の夫の実家で4泊5日を過ごしました。

朝起きる時間に悩んだり、慣れない正月料理作りに奮闘しますが空回りばかり…。

「良い嫁」ができなかったと落ち込み、グッタリ疲れてしまいます。

時は流れ、息子が誕生!

そして生後3ヶ月になる頃、お宮参りも兼ねて義実家に再び4泊5日の滞在をすることになりました。しかし、赤ちゃんの世話をしながら義実家での滞在…不安要素しかありません。一体どうなる?!

というのが前回までのお話です。

 

【ドキドキのお宮参り】

 

遠方の義実家まで夫と交代しながら車を運転し、到着した翌日、早速みんな揃ってお宮参りへ出かけました。

受付を済ませて神社のご本殿へ…。

ご本殿にはわたしたち家族の他にも厄払いの人たちや、いろいろなお客さんがいました。

そんな中、席に座っていよいよ御祈祷のはじまりです。

 

しかし…!!

 

 

まだ序盤なのに息子が…

今にも泣きそう!!

 

 

みんなで一丸となって、声を殺して必死に息子をあやしつづけました。

ご祈祷中に赤ちゃんが泣いてしまうのは、仕方のないこと。

だけど、ほかのお客さんもいる静まりかえった空間で、大騒ぎをして目立ちたくない!

 

もはやご祈祷どころではありません。

わたしたちも義父母も息子を泣かせまいと一生懸命!心は一つです!

 

【その結果…】

 

無事、騒ぎ立てることなくご祈祷を受けることに成功しました。

泣かずに過ごせた息子をみんなでヨシヨシ…。

頑張ってくれて本当によかった!!

「息子を泣かせない」というミッションを成し遂げたわたしたちは、スポーツチームのような達成感に満ち溢れました。

 

そのときです…

 

※次ページに続きます。

<広告>

ページ:
1 2

フォローしてきのこの子さんの最新記事をチェック!

---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
<広告>

「きのこの子さんの記事をもっと読む」

 - じいじばあば, 子連れ旅行, 旦那, 産後 , ,



 - じいじばあば, 子連れ旅行, 旦那, 産後 , ,


  関連記事