真夜中、ゴミを燃やし続けるおじさんの家が再び…【火事の家のおじさんの話⑧~最終話~】 by 愛すべき宇宙人

<広告>
そしてしばらく経ったある日の事でした。
家に来たのは、
おじさんの身内の方と、
おじさん本人でした‼︎
おじさん!!
一瞬誰か分からなかったけど、
久しぶりにキチンとしたおじさんの姿に
とても安心しました。
そして、おじさんの身内の方は
こう言いました。
二度目の大きな火事を起こした事で、
どんな話し合いがあったのかはわかりませんが、
おじさんは施設に入る事になりました。
でも、おじさんが
ちゃんとした生活を送れると思うと
そして火事の心配がなくなると思うと
色々とても安心しました。
気付けば、
ここまで来るのに、3年ほどかかっていました。
おじさんとは、ここでお別れとなりました。
さて、火事のおじさんの家が取り壊された後の話ですが
※次ページに続きます。
<広告>
★フォローして愛すべき宇宙人さんの最新記事をチェック!
<広告>
<広告>