予定日から1日が過ぎ、最後の健診前日に経験した不思議な出来事【初めての妊娠㊲】by いずのすずみ

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特に結婚を焦っていたわけでも無く、
当時まだ大学生でそんな予定も無くて。
何か祖父と話したいけど、
もうすぐ死んでしまうかもしれない…
ずっと意識はなく、
呼吸も自分でできずに機械につながれていて、
もうまばたきすらしなくなっていたじいちゃん。
何を話せばいいんだろう…
未来の話をしたら、
少しでも生き延びてくれるのだろうか…
とにかく今で終わらないように一緒に先のことを話したらもっと長生きしてくれるんじゃないかとか、ぐるぐるちょっと混乱しながら色々考えた結果、おかしいだろうけどなぜか当時の彼氏(今の旦那)との結婚の話をしていました。
でも、その時の彼氏だった旦那とは付き合ってすぐの直感で、
「この人は私と結婚する人だ」
と感じていた私。
入籍の時も結婚式の時ももう祖父はいなかったけれど、
実は天国から見ていてくれて、
もうすぐ会えるよってじいちゃんが教えてくれたんじゃないか…
と、その日行く健診で何か進展があるのではないかと少し期待しました。
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