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なんやかんやで会議には参加した白目…そこに待っていたのは…【又原さんはマタハラが生きがい!?㉛】 by 白目みさえ

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みなさんこんにちは。

臨床心理士/公認心理師としてカウンセラーとして働きながら
漫画家活動もしている白目みさえです。

今回のお話は白目が以前勤めていた会社にいた
「マタハラが生きがいの又原さん」との思い出話。

◆今までのお話

【又原さんはマタハラが生きがい!? 】 記事一覧

 

退職の手続きのために呼ばれた白目。

指定された日時にはなんと事業を継続するかどうかの会議があると桐生さんから教えてもらいました。

 

 

だったら行きたくないな…と悩む白目に対して桐生さんは…

 

 

「どうせ辞めるならそこでぶちまけちゃえば?」と提案してくれました。

たしかにこんなマタハラ御殿なくなる方が世の中の平和につながるのでは?

 

しばらく休んで元気になった白目はそんな風に考え…そして…

 

 

結論から言いますと…とりあえず私は「みどり」には行きました。

退職の手続きをしなければならないのはもちろんのこと。
仕事に必要な専門書や諸々の小物がまだあったから…。

いつ行くかはともかくとして、出向く必要はありましたので
「とりあえず」行きました。

 

 

そして「とりあえず」退職の手続きを終えたところで…。

所長は予想通りこんな提案をしてきました。

 

 

「今から会議があるからこれだけ出て行って」
「何も喋らなくていいから」とのこと。

この会議は「みどり」が来年度も事業を継続できるかの判定会議のようなもの。
つまりこの会議で「不適合」と判断されれば、「みどり」は無くなります。

判定基準は去年度の活動記録。
去年度に何件相談があってどんな働きをしたかです。

まあ又原さんよく動くから。
これは問題ないでしょう。

そしてもうひとつは「人員」

どんな資格を持っている人が何人在籍しているか。

例えば「相談施設」なのに料理人ばかり10人いても「相談ができる」という保証にはなりません。

特に「発達」や「心理」が関わる施設なので「心理士」が必須です。
しかもその心理士は「気が向いた時だけいる」のではなく常駐していることが望ましい。

みたいな感じなので、「常勤の心理士」がいるに越したことはないんです。

 

でもその「常勤の心理士」はたった今退職手続きをしたところ。
お気に入りのマグカップを持ち帰ろうとしているところです。

それがバレると…きっと継続は難しくなるんじゃないですかね?

 

「喋らないでいい」のではなくて…所長が言いたかったのは…

 

 

ってことですよね?

白目攻めてみました。

 

 

どうなんですか?

困りますよね?

本当に言っていいんですかああああああ?

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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