パート先で不妊治療をカミングアウトしたら、待っていた予想外の展開!【私の不妊治療⑲】 by SAKURA
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なんと、Aさんも不妊治療を受けていたと話してくれました。
『何の問題もなく、二人のお子さんに恵まれた奥さん』だと勝手に思っていた私は衝撃!
Aさんには、中学生と小学生のお子さんが二人いました。
私は、不妊治療をしていて、結果二人の子供に恵まれたAさんのようになりたいと
Aさんの姿に未来の自分を重ねました。
Aさんの受けた治療内容や、妊娠した経緯を知りたいと思い・・・
気持ちが焦って、次々質問してしまった私。
Aさんはゆっくり話ができるようにと、お茶に誘ってくれました。
私たちは、仕事終わりにそのまま近くの喫茶店へ。
※卵管造影とは、子宮の入り口から管を入れて、造影剤を子宮内から卵管へ流し込み、
子宮内の状態と両側の卵管の通りおよび、卵管からおなかの中への拡がりを見る検査。
「恵愛生殖医療医院HP」https://www.tenderlovingcare.jp/gairai/treatment/funin_chiryou/hsg 参照
Aさんの治療経緯は、私にとって、とても参考になるものでした。
私は、子どものことを聞かれることを避けたいと思い、不妊治療のことを話すことにしましたが、
話した私に待っていたのは、全く予想していなかった、
同じように不妊治療を経験した人との出会いでした。
こんなことなら早くカミングアウトしていればよかった…
頑張って、気を使った返事をしたり、強がる必要はなかった・・・
そう思ったのですが、Aさんは、
私が不妊治療をしているんじゃないかと、気にしてくれていたのでした。
続く・・・。
※本記事の内容は、個人の体験談です。
必ずしもすべての状況に当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、
ご自身の責任と判断でご対応くださいますようお願いいたします。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。