不妊治療中に「子供はまだ?」と何度も聞かれ…自分を守るためにした決意【私の不妊治療⑱】 by SAKURA

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◆今までのお話

【私の不妊治療】シリーズ一覧

 

前回の続きです。

旦那が仲良くしてもらってる先輩のお宅に招かれ、先輩の奥さんから・・・

 

 

子どもを早く産んだ方がいいと、アドバイスされた私。

私が不妊治療をしていることを知らないとはいえ、

「もうちょっと二人で・・・二人で楽しもうかと。」とこちら側の答えを伝えたにも関わらず、

この圧・・・。

 

そもそも、子どもを、「いつ」「何人持つか」は各夫婦によって考え方が違うはず。

不妊治療を抜きにしても、ちょっと踏み込み過ぎなのではないかと思い、

私は助けを求めようと、旦那を見ました。

 

しかし・・・

 

 

 

旦那は先輩の子どもと楽しそうに遊んでいて、こちら側の会話に全く気付いていませんでした。

こんな時に限って!!

 

 

私はその後も、先輩の奥さんのアドバイスと経験談を無心で聞き流しながら、

食事の支度を手伝いました。

食事中も子どもの話題が出たらどうしようと、ビクビクしていましたが、

奥さんは私だけに言いたかったのか、旦那の前では一切子どもの話をしませんでした。

 

帰宅後、私は旦那に話をしました。

 

 

 

やはり旦那には全く聞こえていなかったようです。

私は嫌だったということを話したかったというのもありますが・・・

先輩の奥さんに自分の嫁が急かされたという話を聞いて、旦那に気持ちの変化があるのではないかと、

期待もありました。

 

・・・もっと不妊治療に対して積極的になってくれると思ったのです。

 

 

 

しかし、旦那は笑顔で「そうか」と言うだけでした。

 

私は、思いました。

不妊治療は夫婦で挑むもの。

私は今、不妊治療も・・・人からかけられる言葉のストレスも、

一人で気にしている・・・?一人で背負っている・・・?

 

 

 

だとしたら、

人からかけられる言葉まで、一人で背負ってられない!

不妊治療だけでいっぱいいっぱい!

 

人に気を使わせるからと、今まで不妊治療のことは黙っていましたが、

今回のことで疲れてしまった私は、そんなことどうでもよくなってしまいました。

 

私は決意しました。

 

 

※次ページに続きます。

 

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