産後1年。妊娠性痒疹・PUPPPを経験した者として伝えたいこと【友人の妊娠性痒疹・PUPPP㉘〜最終話〜】 by ぴなぱ

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こんにちは!友人の妊娠性痒疹・PUPPPのお話、今回で最終話となります。

 

◆今までのお話

【友人の妊娠性痒疹・PUPPP】シリーズ一覧

 

息子を出産して1年経った現在、発疹痕はまだ完全に消えてはいません。

 

 

産後1年くらいは跡が残るだろうと言われていましたが、やはりその辺りは個人差もあるのでしょう。私の場合はまだ薄いシミのような痕が残っていて、完全に元通りの肌に戻るまではあと半年くらいはかかるんじゃないかなという印象です。

ただ前回のお話でも書いたように、発疹痕についてはある程度気持ちが吹っ切れていた部分もあったし、時間がかかっても消えそうな気配はあるので、あまり気に病むことはなくなりました。

 

また、今回こうして記事にしてたくさんの方に読んでいただけたことで、当時のつらかった気持ちが救われた部分もとてもあります。

 

 

同じ症状を経験した方、私の話で妊娠性痒疹やPUPPPを知ってくださった方、心を痛めてくださった方、応援してくださった方。

湿疹や痒みという肉体的な苦痛ももちろんですが、当時は「伝わらない」「わかってもらえない」ということが精神的にとてもつらかったので、こういう形でたくさんの人に知ってもらえたこと・共感してもらえたことで、過去の私が浄化された気がしています。

 

そんなこんなで自分が経験した妊娠性痒疹やPUPPPについて、私なりに気持ちの整理もついたわけで。

悩んでいた2人目(27話参照)についても、この1年いろんな知り合いの妊娠・出産に関する話を聞く中で、気持ちに変化が。

 
 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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