親からの口出しが多かった娘の友達。中学生になると…【仲間はずれにされた娘⑧～最終話～】 by フワリー

 

それから、中学校へ入学。

 

 

 

 

 

 

サトル君ママから話を聞いて、その後もなんとなくモカちゃんのことを気にしていたすみれちゃんママ。

学校生活が落ち着いてきたころ、何気なく聞いたそうです。

大きな中学で8クラスあるので、同じ小学校出身の友だちとはバラバラで誰が何組かわからなかったり

1日顔を合わせないこともあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

モカちゃんの家庭がそうだとは言いきれません。

でもあれこれ禁止させたり、親の思い描いた通りに進ませようとするのは「毒親」と呼べるかも知れませんね。

 

また、ひとりぼっちでいることは悪いことではないし、かわいそうでもないことを言いたいです。

モカちゃんの様子を聞いたすみれちゃんママがあのようなリアクションをしたのは、またモカちゃんママが友だちとの付き合いに口出しをしているのでは？と思ってしまったことからのリアクションだったようです。

 

私にも2人の娘がおりますが、休み時間に1人で本を読んだり、絵を描いたりすることも好きでしたし、よく女の子にありがちなトイレに付き合う、付き合ってもらう…そんなふうにするのは好きじゃない(笑)と 自分のしたいときにトイレには行っていました。

だから、ひとりぼっちでいるイコール友だちがいない、かわいそう…ということではないことはお伝えしたくて。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

フワリー

 

～第1話はこちらから～

 

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