怪我の処置を終える頃には
すでに帰宅が難しい時間になっていたので、
今夜は予定していたコンドミニアムに
泊まることにしました。
事故の直後に、宿泊施設には一報を入れていましたが、
施設側がこちらの状況にかなり配慮してくださり、
もしキャンセルすることになった場合も
キャンセル料は不要と言ってくださっていました。
しかし、キャンセルせずに全員での宿泊を決めた理由は
「宿泊施設への感謝の気持ち」もありましたが、
正直、再び長距離移動して家まで帰る事すら、諦めるほど、
全員が心身ともに疲弊していました。
楽しむ雰囲気には到底なれない大人たちに反して
子どもたちの笑顔は普段のまま。
重い空気のその場を和ませてくれました。
痛々しい額のたんこぶは、
事故から時間がたってさらに腫れが増しています。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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