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ぬるくて居心地のいい日々との別れ。1年後思いがけない連絡を受けることに~さよなら社長~【怖い社長と会社の裏で⑦】 by ワンタケ

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以上、「さようなら社長」でした!

 

【ヨボヨボの生き物】

 

会社とはよく生き物に例えられる事がありますが、その頃の会社はもう、ヨボヨボの老いた動物のようでした。
率いているのが80歳近い会長だったのもその一因かもしれません。

私の後に新しく入る社員もいなかったし、未来を考えて辞めて行く人がチラホラいれば、その人の仕事は皆で分け合って何とかやっていました。
ヨボヨボの生き物には決して新しい血は流れず、何とか一日一日をやり過ごしているような毎日でした。
だからこそ、御粉さんもたっぷり旨い汁を吸いきってから辞めてやろうと思ったのかもしれません。

V6で言うところの会社のトニセン達は、「1日でも多くそこにいて給料をもらいたい」という保守的な雰囲気がビンビンでした。
一方、カミセンポジションの若い層達は、「なんとか会社を乗り換えて生き延びたい」という雰囲気。

私も当時はカミセンポジションの年齢だったので、「とにかくこの会社を辞めて新しい人生をやり直そう」と、社長とのぬるくて居心地の良い日々に後ろ髪を引かれながらも、転職やら引っ越しやらを進めたのでした。

 

ところで、ドラマに出てくるような辞表は一体いつ出せるのでしょうか?

今の時点で一回も出していないので、そろそろ望み薄な気がしています。
今まで口頭で辞める旨を伝えていたことにちょっと後悔です。
できれば辞表を出してみたいし、必要に応じて破いたり破かれたりもしてみたい。
そんな気分になって来たので、今度友達とやろうと思います。(辞表ごっこ)

 

さて、会社を離れてしばらくした後、電話を掛けてきたのは社長でした。
友達から聞いた話では、社長は社長ではなくなったと聞いていたけれど…?
という訳で次回最終回「まだせちがらいですか?」に続きます。

以上、ムスコの卒園式で全く泣かなかったワンタケがお送りしました!

 

~第1話はこちらから~

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