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LGBTQ+について相変わらず理解がない母だけど…それでもいいと思った理由【差別的な母〜性的マイノリティを知らない人々〜⑤】 by はな

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以前観たドラマでゲイ役の俳優さんが言っていた。
「私は多様性という言葉が嫌いだ。まるで私たちは許されてると言われてるよう。」

「許される」という言葉を使われるのは主に「罪人」だけ。彼らは何か悪いことをしたの?
いや、彼らは存在するだけ。きっとそんな特別視すら煩わしいのかもしれない。

とはいえ日本のLGBT(Q+)に関する権利向上はまるで進んでいない。

それはルールを決めるえらい人たちが知らないからなのか。もしくは嫌悪しているからなのか。
トップがすげかわるまであと30年は待たないと、ルールすら変わらないの?
なんだか色々とバカバカしい。

差別することは個人的には許せない。
しかしそんな感情を否定することがすでに「多様性」とは程遠いのかもしれない。

でも「好き嫌いすらわからない、ていうか性的マイノリティって何?よく知らない」もまだまだ多い気がする。それらを知っていくことは決して悪いことではない。

周りへの寛容さ、もしくは自分の性的自認の手助けになるかもしれない。

長くなったけど、私はただ生きているだけで否定され無視される存在がいることが許せない。
もっと知ってほしいし、私も知りたい。ジェンダーについて。性的マイノリティについて。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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