「ポトスの植え替え」親子で楽しめるガーデニング入門

   

ポトスの植え替え。親子で楽しめるガーデニング入門

こんにちは、花屋兼マンガ家の花福です。

キンモクセイやホトトギスが咲いてきてすっかり秋ですね。

さて、今回は我が家のライムポトスを植え替えます。

観葉植物の植え替えは春がおススメですが、秋でもまだ暖かい今時分でしたら問題ないです。普通のポトス(ゴールデンポトス)も手順は同じです。

買ったまま一度も植え替えたことのない方、ぜひチャレンジしてみて下さいね。

植え替えると勢いがついて見違えるように成長しますよ。

ポトスの植え替え

ポトスの植え替えで必要なものは鉢と培養土と鉢底用軽石

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こちらが植え替え前の状態です↓

ポトスの植え替え後

15年くらい前に妹から譲り受けたライムポトスです。確か7年前に植え替えたんですがそれっきり。

伸びたら切ってを繰り返しておりました。植え替えてないわりに勢いが衰えないのは株が丈夫なのとマメに液肥をあげてるからだと思います。

鉢は前回と同じく素焼き鉢にしました。
普段全く鉢にこだわらないので、そこらへんにあるものに植えている私ですが、長年の園芸生活の実感として「やっぱり素焼き鉢はええのう」と思います。

部屋置きは蒸れやすいので素焼きの方が安心なんですよね。ということで今回は6号の素焼き鉢を買ってきました。

手順はマンガに描いた通りです。
土はたまたまうちにあったものを使いましたが、観葉植物用の土がラクチンです。
ブレンドするなら水はけがいいように、赤玉や腐葉土を混ぜるといいです。

こちらが鉢から抜いた状態↓

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ポイントは根を崩さないことです。慣れてると多少崩しても塩梅が分かるんですが、自信がない場合はなるべく崩さずに、下の方の古い根をやさしく取り除きましょう。

根を半分くらいにしました↓

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そして出来上がりはこちらです↓

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葉が多いと根に負担がかかるので思い切ってばっさり剪定しました。(不安な時はもう少し残してもいいかも)まあ1ヶ月もすればワサワサしてくるでしょう。

仕上げは「メネデール」などの活力剤をあげておくとバッチリです。今回たまたま試供品の「HB101」があったのであげておきました。活力剤がなければ普通の液体肥料でも大丈夫です。あとはマメに愛でてポトスとの愛を深めましょう!

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■ポトスの植え替えで準備するもの

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・観葉植物用の土
・鉢底用軽石
・ハサミ
・棒(園芸用支柱でも、木の枝でも何でも可)
・植木鉢

■ポトスの植え替えの手順

①先に伸びている部分を切っておいてから鉢から抜きます。
②古い根を切って半分くらいにします。
③新しい鉢に鉢底用のアミを敷いて軽石と土を少し入れます。
④ポトスをセットして土を足します。
⑤棒で土をすき込んでできた隙間に土を足します。
⑥仕上げに余分な歯を切ります。
⑦最後に活力剤入りの水を鉢下から水が出るまでたっぷりあげる。
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【親子で楽しむガーデニング】

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⇒作者:花福こざるさん

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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