前置胎盤の疑い!その怖さがまだわからず…「嗚呼…難産体験記~2度目の妊娠 前置胎盤④~」 by はみる
前回のお話はコチラ⇒妊娠初期はつわりもなく順調そのもの!「嗚呼…難産体験記~2度目の妊娠 前置胎盤③」
はみるさんの子宮外妊娠編まとめ記事はコチラから⇒子宮外妊娠で腹腔鏡手術 4泊5日の入院生活【嗚呼…難産体験記~子宮外妊娠編まとめ~】
今までのお話はコチラから⇒「嗚呼…難産体験記」記事一覧
【前置胎盤の疑い】
妊娠5ヶ月目になり、無事に戌の日を迎えられました。
その直後の妊婦検診で、先生に
「はみるさんねぇ、ちょっと前置胎盤気味だねぇ~・・・」
と言われました。
「普通、胎盤は子宮の上部にできるんだけど、
子宮口付近に着床して、胎盤が子宮口をふさいじゃってる状態を
「前置胎盤」って言うのよ。
子宮口をふさいじゃってるから、自然分娩ではなく帝王切開分娩になるのね。
でも初期の頃、子宮口付近にあっても、後期に上の方にずれて自然分娩できる可能性も十分にあるからね。
膨らむ風船の「内側に胎盤が張り付いてるようなイメージね。」
16週目(5ヶ月)の検診で初めて耳にした「前置胎盤」という言葉。
不安になり、ネットで調べてみました。
ネットでは・・・
前置胎盤とは、主に
「全前置胎盤(子宮口を胎盤が全て覆っている状態)」
「部分前置胎盤(子宮口の半分以上を胎盤が覆っている状態)」
「辺縁前置胎盤(子宮口の一部に胎盤がかかっている状態)」
この3つに分けられます。
妊娠31週目までに胎盤があがらず、子宮口付近にある場合は前置胎盤と診断されます。
子宮口がふさがっているので帝王切開分娩となります。
子宮口付近は胎盤が癒着する可能性もあり、大量出血の恐れがあります。
胎盤がはがれる前兆として、「警告出血」というものがあります・・・
と、だいたい先生がおっしゃったことと同じようなことが書いてありました。
大量出血や、警告出血など、恐ろしい文字が並んでいましたが、この時の私はどこか他人ごとで、まだその恐ろしさをわかっていませんでした・・・。
⇒作者:はみるさん
⇒はみるさんの漫画をもっと読む
★フォローしてすくパラ事務局さんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。