本当に危険だった赤ちゃんのヒヤリ体験!「ガチのしくじり事件簿①」 by ワンタケ
【育児に「大丈夫だと思った」は通用せず!】
こんにちは!最近どうですか?(ざっくりとした質問)
私は大丈夫です!(ざっくりとした近況報告)
さて、今回はしくじり育児の中でも、とりわけ真面目なしくじりの部類となる「育児のしくじり事件簿」を公開致しますので、是非とも育児の参考にしていただければ幸いです☆
【事件簿その①】居眠り脱走事件
10分程すると、後ろからヒタヒタと謎の音が近づいてきたので…振り返るとそこには!
ようやくなんとかずり這いができるようになったムスコの姿が!
預けた部屋を見に行くと、すやすやと居眠りをしている義母の姿…。
ムスコは開いたままの扉から脱走して、キッチンまで1人でやってきたのでした。
義母の部屋からキッチンまでの間に高い玄関があるので転落しなくて本当に良かったです…!
★事件のダメポイント★「まだゆっくりとずり這いしかしないから大丈夫」だと思って気を抜いた!
【事件簿その②】ハチミツの瓶事件
同じく、ムスコを預けていると義妹の悲鳴が。
見に行ってみると、義妹が「生ハチミツの瓶」を持って慌てている。
聞けば「ガッチリ閉まっているはずの瓶のフタをムスコが外した」との事。
口に入れるには至らなかったのでギリセーフでしたが、義妹は大きなショックを受けてハチミツの瓶を家から排除したのでした。
★事件のダメポイント★「フタが閉まっていれば大丈夫」だと思って遊ばせた!
【事件簿その③】机飛び乗り事件
ムスコを部屋で遊ばせている途中に、コーヒーを淹れていた事を思い出した私。
「部屋からキッチンまで行って戻って10歩の距離」と思って油断したのがマズかった!
戻って来たらムスコはどんな魔法を使ったんだかローテーブルの上!
しかもそこから降りようとしている。そんな技術も無いのに!
ダメ押しで、降りようとしている先はすぐに高さのある玄関!!!!!
大声を上げながら無我夢中で捕獲成功し転落を防げたものの、しばらく手の震えが止まりませんでした。
★事件のダメポイント★「ちょっとの間だから大丈夫」だと思って目を離した!
【子供を預ける時には】
①と②に関しては義母と義妹の事件簿となりますが、普段滅多にムスコの面倒を見てもらう事が無いからこそ起こった事件です。
久々に面倒を見てもらうと、前回の成長の記憶のままで止まっているので「アレはまだ出来ないだろう」と思い込んでしまっているため、子供の成長とはズレた遊び方や環境である事が頻発します。
想像以上に子供の成長は早いので「まだ大丈夫だと思った」が一番危険。
子供を預かる時は「大丈夫だと思わない事」が大前提であり、預ける側も覚悟が必要だなと思いました。
ちなみに我が夫の育ての親である夫のばーちゃんは、夫が赤ちゃんだった頃、子守り中に目を離して高い玄関から落っことした経歴があるために、ムスコ(ひ孫)の事は今のところ大変慎重に扱っております。
あとこうやってまとめて改めて気付きましたが、昔ながらの小上がりがある高い玄関がかなり毎回ネックになっているので、歩き始めたムスコ対策を早々にしたいと思いました。
あぁ…自由にのびのび動き回らせてあげたい半面、怪我をさせたくないあまりにもうピッチリした箱とかに入れておきたい気持ちも捨てきれない…!
以上、最近やや小走りに目覚めたムスコを追いかけ回しながら、そんな事ばかり考えているワンタケでした☆
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。