忘れていた友達作りの苦労！「ママ友ワールド」が待っていた！【ママ友さんはいないと困る？①】 by めめ

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2018/01/27

【無理してつくっていた友達】

小・中・高の学生時代はクラスが決まっていて、その中で班やグループを作る事がよくありました。好きな子同士集まって下さい！なんて言われた時に仲良しの子がいないととっても肩身が狭い思いをするので、4月に新しいクラスが分かると仲良くなれそうな子がいるかキョロキョロ探したものです。

◆小学校

小学生の頃はそんなに深く考えずに済みましたが、中学や高校になると性格や趣味の違いがはっきりしてくるので、同じクラスに気が合いそうな子がすぐに見つからないとかなり焦りました。

だいたい3～4人のグループにまとまる事が多かったのですが、明らかに違うな、というグループは除いて入れそうなグループの中の誰かに思い切って話しかける…といったやり方でなんとか凌いでいました。すべては班やグループ決めの時恥ずかしい思いをしない為です。

もしそれを気にしないのなら、私は一人で過ごすのは好きだったし、さみしくもなかったのです。誰もいないところで一人ぼっちなのは平気なのに、みんながいる中で一人でいるのは「あの子一人でかわいそう」と思われそうで嫌だったのです。自分は自分、と一匹狼のようになれたらかっこいいけど、気が小さいのでそんな風にはなれませんでした。

◆中・高校時代

中学、高校とそうやって無理して過ごしてきて、今も付き合いがあるのは中学の時に部活で知り合った友達くらいです。その子達とは一度も同じクラスになれなくてとても残念でした。

【頑張らなくてよかった短大時代】

短大に進むと、コースが分かれているけどクラスというものがなく、同じ科目の単位を取った人とよく顔を合わせる程度で、とても気が楽でした。もう班やグループ決めのために頑張らなくてもいいんだ！とホッとしたのです。

するとなんとなく気が合う人が自然と友達になって、とても楽しい学校生活が送れました。