こども園ならではのメリット【認定こども園④】by ぴなぱ

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4話に渡り書かせていただいた娘の通う認定こども園についてですが、最後にこども園ならではの良いところを紹介したいと思います。

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【園バス】

園バスは幼稚園の物なので、当然バス通園の子の送り迎えや幼稚園の行事に使うのが主な用途なんですが、保育部で遠足などのイベントがある時や幼稚園で使わない時間帯などには保育部の子を乗せてくれたりもします。

娘はバスが大好きなので、園バスに乗れた日はとても喜んでいました。

 

【習い事】

幼稚園にあがると園内で習い事ができるようになります。こども園では14時に一旦全員でさようならをして、1号認定児はお迎え、2号認定児は預かり保育の部屋に行くわけですが、習い事をする子はそのタイミングで習い事の部屋に行きます。

1号認定の場合、幼稚園に迎えに行って改めて習い事に送って…という手間が省けて少し時間に余裕ができるし、2号認定の場合、帰ってきてからじゃ習い事をする時間がないという悩みが解消され、ありがたいなと思います。

もちろん月謝はかかりますが、いずれ何か習い事はさせたいなと思っていたので娘の興味があるものがあれば習わせたいなと思っています。

 

【認定の切り替え】

2号認定から1号認定への変更は比較的簡単にできるので、例えば仕事を辞めて専業主婦になったとしても1号認定に切り替えて通い続けることができます。

娘の場合は私の疾病が理由で入園したので、いずれ病気が完治した後に仕事が見つからなかったとしても1号認定に切り替えれば転園しないで済むというのは気持ち的に安心できました。

 

逆に1号認定から2号認定への変更も可能ではありますが、2号認定の定員は一応決まっているので空きがあれば…ということになるようです。ただ1号認定でも預かり保育は利用できるので、空きがでるまでは預り保育を利用して空きができ次第2号認定に切り替えという形は取れます。

空き待ちの間の保育料の差は出てしまいますが、こちらも転園の心配がないという点は認定の切り替えを考える上で大きいかなと思います。

※1号認定児、2号認定児とは・・・いずれも小学校就学前の満3歳以上の子どもで、1号認定児は保育の必要がない子ども。2号認定児とは保育の必要があると認定された子どものこと

この4月から娘も年少さんになり、毎日制服を着て登園しています。こども園だからこそできることをたくさん経験して、楽しく過ごしてほしいなと思っています。

【ぴなぱさんの認定こども園体験記:記事一覧】

①幼稚園?保育園?「こども園」って何なの?【認定こども園①】
②「保育部」「幼稚園」「預かり保育」 こども園のシステムって?【認定こども園②】
③お金と手間がこんなにかかる!?保育部から幼稚園への進級【認定こども園③】
④こども園ならではのメリット【認定こども園④】
 

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作者:ぴなぱさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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