入院生活の在り方を変えた先輩ママの教え by チッチママ
皆さんこんにちは、チッチママです。
今回は、長女出産後に入院中起こった出来事についてお話します。
【母子別室の入院生活】
皆さんは母子同室、母子別室、どちらのスタイルで入院生活を送りましたか?この時私が入院していた産院は母子別室で、助産師さん達が新生児室で赤ちゃんを常に看ていてくれるため、入院中は部屋で1人で過ごすし、決められた授乳の時間に授乳部屋へ行ってオムツ替えや授乳をするという形でした。これが母子別室のメリットでもありますよね。
【赤ちゃんに会いたくて】
しかし、待望の第一子で妊娠がわかった時から毎日毎日お腹に手をあてて、その姿を見られる日をずっと楽しみにしてきましたので、この1日数回授乳の時にしか触れ合えないというのが寂しくてたまりませんでした。
しかも、赤ちゃんは普段新生児室にいるのですが、この新生児室のカーテンは1日2回数十分の面会時間にしか開かないので尚更です。
なのでこの1日2回の面会時間、私は毎回新生児室の窓にへばりつく様にして我が子をただひたすら眺めていました。
赤ちゃんの手が少し動くだけで心が踊るように嬉しくなり、1人にやけていました。
【先輩ママ】
そんな入院生活も終わりに近づいたある日。
いつものごとく面会時間に新生児室の窓にへばりついていた私。そこへ同じく入院中のママさんが、トイレへ行く途中こちらの様子に気付いて近付いてきました。
た……確かに。
考えてみたら出産前日から陣痛で寝ていないし、出産当日は産後ハイで大して眠れていないし、その後はこんな感じで面会時間に合わせて起きて来ちゃってるし、部屋にいる時もご飯や掃除、助産師さんが様子を看に来てくれたりと何だかんだ寝ていない……
母子別室のメリット完全無視!!笑
と、言うわけでこの日から眠れる時に寝ようと試みました。
【入院中大切なこと】
助産師さんからも、『産後はなるべく横になって休む事が大切。』と教わり、今後始まる怒濤の新生児育児に備えて『休む』という事を意識した入院生活となりました。
もしあの時、先輩ママの教えが無かったらと思うと少しゾッとしました。笑
作者:チッチママさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。