でこぼこ男子との試行錯誤の毎日に共感の声多数!インスタグラマー「スガカズ」さん
ページ: 1 2
今回は、インスタグラマーの「スガカズ」さんを紹介いたします。ADHD&自閉症スペクトラムとADHDの長男・次男クンを含む四児のママさん。ひとくちにADHDと言ってもお子さまによって特性はさまざま。
ADHDだからとひとくくりにしてしまうのではなく、お子さまひとりひとりに向き合うことってホントに大切!ということを実感させられます。
直近のエピソードでは、次男クンの学校の担任の先生の関係性や他の保護者さんへの公表問題が取り上げられており、今後の展開が気になります。
当事者の有無を問わず、すべての学校の先生・保護者にもぜひご覧になっていただきたいインスタです。
◆スガカズさんプロフィール
10歳、7歳、2歳、1歳のママで、ステップファミリー4年目です。
10歳の長男がADHDと自閉症スペクトラム、7歳の次男がADHDで、主にインスタでは、発達についての投稿をしています。
今回、スガカズさんのインスタのなかからご本人のセレクトによるエピソードと、すくパラ倶楽部編集部おすすめのエピソードをあわせてご紹介いたします。
忘れられない思い出〔13コマ〕
スガカズさんからのコメント:
自分の子育ての仕方が分からなくなってしまった時の話。
長男が発達障害(ADHD)だと診断され、病院から、ADHDについてのDVDをもらいました。子供たちが寝静まってから一人で見ました。映像の中の一つのフレーズ「ADHDは、育て方やしつけに寄るものではなく、また、本人の努力が足りない為でもありません。」聞いた瞬間に、涙があふれました。自分の自信につながった、忘れられない思い出です。
学校生活を見守ることができない!〔10コマ〕
スガカズさんからのコメント:
今描いている、「小1の壁」の話です。
次男は、物への執着心が薄く、多動によってさらに忘れ物、紛失がとにかくすごかったです。
ランドセルの中身もぐちゃぐちゃ。明日のスケジュール、宿題の内容が分からず、入学早々、困惑する毎日でした。
好奇心も協調性も…〔10コマ〕
スガカズさんからのコメント:
次男の授業参観に行った日の話です。
次男は授業参観中に、教材である「さんすうブロック」を前の机に投げて遊んでいました。
次男は、磁石が面白くて投げていたのです。
この時、私は素直に、「ほんとだ!すごいね!」などの返事が出来ませんでした。
これが家で行われていた遊びだったら言えたはずなんですが、他の子に当たってしまったらだとか、周りに保護者さんの目もあるので、言えるはずもなく…。
色々な事に興味を持たせたいと思うのが親心。ですが、協調性も持ってほしい。
どうすれば子供にとって一番良いのか、良く考えさせられます。
※次ページに続きます。
ページ:
1 2
★フォローしてすくパラNEWS事務局さんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。