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先生からの電話【ゲームのトラブル⑤】 by あぽり

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ゲームのトラブル①
ゲームのトラブル②
ゲームのトラブル③
ゲームのトラブル④
の続きです。

前回、先生に長い手紙を書いた所で
終わっていました。

 

先生の反応を、ドキドキしながら
待っていました。

 

息子が学校から帰ってきて、
次のように報告してくれました。

 

そして、
先生から電話がありました。

 

 

 

「結論を言いますと、
残念ながら、個人情報になりますので
こちらから連絡先をお教えする事は
出来ないんですよ。」

「あぁ…やっぱりそうですか…。」

落胆していた私に先生が、

「でも、この話は、うやむやにしないで
解決しましょう!
盗った子が必ずその中にいるはず」

そう言って、
教師から見た、子供の特性の
お話をして下さいました。

小学3年生という年齢は、
それまで純真だった子供に、
「意地悪な気持ち」「いじめたくなる気持ち」
「嫌がらせをしたくなる気持ち」
そういった、悪い気持ちが芽生える時です。
これは、どの子にも芽生えます。

いじめも大抵、この年齢から
起こり始めます。

人の物を盗ろうという気持ちも、
上履きを隠したり、
相手が嫌がる事をやって
困っている姿を見て快楽を得るのも
このくらいの年頃からなんです。

その時に、しっかりと芽を潰せるか。

それが、その後の子供の性格形成に
影響します。

今回の件も、
盗った子にきちんと反省させたいと
思っています。

私の方から、1人1人に連絡を取って、
ゲームソフトが家の中にないか、
聞きまわってみます。

なのでこの件は、
ひとまず私に預けて頂けませんか?

取り戻せるかどうかは分かりませんが、
やれるだけの事をやってみましょう!

 

そう言って下さいました。

 

 

この時の担任の先生は、ベテランの女性教諭で、
子供達からは「怖い」と言われて
評判が良くなかった先生ですが(笑)、
親からは信頼されている先生でした。

今思い出しても、良い担任だったなぁ…。

 

つづく。

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⇒作者:あぽりさん
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