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私が猫バカになった獣医の先生の言葉 by 加藤ネネ
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動物愛護センターから譲り受けた子猫のシュッちゃんを、初めて動物病院に連れて行った時のエピソードです。
私は当時、猫初心者で猫の柄にも詳しくなく無頓着でした。
シュッちゃんは淡いグレーとオレンジの混じりあったような微妙な色合いの三毛猫でした。
この柄が珍しい柄だなんて知らなかったし、それまで自分の子の柄が世間一般的に珍しいのかどうかなんて考えもしなかったのですが、獣医の先生が初めてシュッちゃんを見て開口一番、「この子、パステルカラーの三毛猫ですね!パステル三毛ちゃんは、ちょっと珍しいですよね。可愛いな~」と言ってくださいました。
私は「え?シュッちゃんの柄って珍しいの?いや、そんなことより、パステルカラーなの!?」と、頭に血が回り何とも言えない感動で気持ちが昂ぶってしまいました。
猫バカになった瞬間だったかもしれません。
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⇒作者:加藤ネネさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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