発達障害の兄を持つ、今注目のインスタグラマーmaruo-diaryさんとは?

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今回は、今大注目のインスタグラマー・maruo-diaryさんをご紹介します!

maruo-diaryさんことマルさんには、5歳離れたお兄さんのマルオさんがいます。8年前、マルオさんが32歳の時にアスペルガー症候群とADHD(いわゆる発達障害)と診断されたそうです。
幼い頃から落ち着きがなかったり、言葉の意味をうまく汲み取れなかったりと生活する上で困難に感じることが多々あったというマルオさん。
しかし、今と比べて昔は発達障害に対する認知度も高くなかった時代でしたので、マルオさんご本人はもちろん、ご家族もかなりご苦労されたのだと思います。

maruo-diaryさんは、マルオさんの幼い頃から現在に至るまでの具体的なエピソードをイラストで表現されています。
発達障害に対する知識があまりない方から、実際に発達障害と向き合っている方たちまで、幅広い層の方たちから支持されているインスタグラマーさんです。

maruo-diaryさんのプロフィール

自身は三児の母。
発達障害の兄をもつ妹として、
妹から見た兄をインスタグラムで
漫画にしています。

今回、そんなmaruo-diaryさんのインスタグラムから、すくパラ倶楽部編集部が厳選したおすすめのエピソードをご紹介いたします!

言葉の受け取り方(10コマ)


発達障害の人たちの言葉の受け取り方についての投稿。言われたことをそのまま受け取ってしまうため、伝える側にも工夫と配慮が必要だということがよくわかりますね。

兄は発達障害(8コマ)


マルオさんは幼少期に目立った症状はなかったとのことですが、成長していくにつれて他の子と比べて少し変わっているなと感じることが増えていったそうです。障害のことに早く気がついてあげていれば……という親心に胸が痛みます。

感情の渋滞(10コマ)


発達障害のある方たちの気持ちについての投稿です。同じことを同時に聞くことができないという特徴があり、相手の話の速度に自分の頭の中の処理の速度が間に合わずパニックを起こしてしまうそうです。これではストレスが溜まっていく一方ですね。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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