周りと比べてはいけないと自分に言い聞かせつつも
うちの子、泣きすぎ？？
と四六時中泣き続ける我が子が心配で
安易に手を出してしまったがゆえ卒業に苦戦したおしゃぶり第3話です。
◆前回のお話はこちら
小児科の先生に泣きすぎる我が子の事を聞いてみたら…？？【安易に手を出してしまったがゆえ卒業に苦戦したおしゃぶり②】
前回、小児科医の
「泣くとママが構ってくれるから安心して泣いてるんだよ」
という言葉に胸を撫で下ろしつつも
帰宅早々ギャン泣きが始まった我が子にガックリと肩を落とす自分。
「気にしなくて平気」「大丈夫大丈夫」なんて
同じ立場でも本当に同じこと言えるのかと思い始めた時
【足元で紙袋が倒れ、中から…】
何故かおしゃぶりが！
あれ？
誰かからのお祝い？
私こんなの買ったっけ？
紙袋から投げ出されたおしゃぶりを拾い上げ、若干戸惑いつつも
小児科医も否定はしていなかったし…と自分に言い聞かせ
試しに口に放り込んでみることに。
一度吐き出しましたが
もう一度咥えさせ、
ほっぺをトントンと突きながら
「ほーーら、チュッチュッチュッチュ…」
するとどうでしょう！！！
チュッチュと吸っているではありませんか！！！！
【驚きのおしゃぶり効果】
しかも心なしか表情も穏やか！！！
起きている時はミルクの時以外泣きっぱなしだった我が子が
なんと愛らしい表情ーーーーーー！！！
しかもおしゃぶりをくわえている姿！
か、可愛いっっ！！！写真！！！（親バカ）
お風呂の準備もミルクを作るのも家事育児、何をするにも小脇に我が子だったのに
この日は家事もスムーーズ！
脱衣所に息子を置き愛らしい姿を眺めつつ、
久しぶりにお風呂を丁寧に洗うことができましたし
何と言っても寝かしつけが楽すぎるーーー！！！
しかし、息子が寝付いた後にふと
四六時中泣いていたことにすっかり慣れてしまったせいか
「こんなに楽してしまって大丈夫だろうか…」
「なんだか口を塞いでしまっているようで悪いことをしているのではないだろうか」
という罪悪感が襲ってくるのでした。
［続く］
◆今までのお話はこちらから
～安易に手を出してしまったがゆえ卒業に苦戦したおしゃぶり～
～なんてこった！ママっ子じゃない第1子～
★②息子の反応は自分の子育てのせい？寂しさが押し寄せた出来事
～息子の便秘に悩む日々～
作者：mitoさん
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