破水からの入院!すぐに来る思っていた陣痛が待てど暮らせどやってこない!【静かな地獄の出産レポ②】 by リコロコ
こんにちわ。
インスタグラムで育児マンガを書いているリコロコです。
前回に引き続き、一人目の出産のお話を書いていこうと思います。
【病院への連絡】
妊婦健診を受けた日の夕方、突然の破水。
運がいいことに、仕事が休みの旦那が家にいたのでそれほど取り乱すことなく、冷静に対応できました。
突然破水が起きたら、まずすること。
「病院へ連絡」
初めてのことでドキドキしながらも状況を説明。
電話口は受付担当の方かと思ったのですが、どこへ繋ぐわけでも無くすぐに状況確認になり、そのまま病院へ向かうことに!
「シャワーは浴びずに、入院セットと母子手帳を忘れずにお持ちください。ご自身で運転なさらないでくださいね。」
そう言われ、この日はたまたま旦那が休みでいたから良かったものの、タクシーの手配など全然準備してなかったので、もしいなかった時のことを考えるともう少し準備するべきだったと反省。
ほんと、出産は突然やってくる!
【診察の結果…】
そして、大量の荷物を持って無事到着。
そのまま内診して、破水を確認。
「破水」をすると「感染症」などの心配があると説明をうけ、その場で薬を渡され服用。
旦那も一緒に陣痛室へ。
出産前の妊婦さんはまず陣痛室へ入院し、子宮口がある程度開くまでこの部屋で過ごします。
破水をした妊婦さんの大体の人が24時間以内に陣痛が起こる事が多いようで、私もこの部屋で陣痛が起こるのを待つ事になりました。
陣・痛・は?!
待てど暮らせと、陣痛の「じ」の字も感じない!
着々となくなる携帯の充電。
あくびが止まらない旦那。
緊張感の途切れた二人には、口にはしないものの「暇」オーラがほとばしる!
ここは本当に陣痛室!?と思うくらい、静寂な部屋に赤ちゃんの元気な心音が響き渡っていました。
(ワクワク感あふれる会話は30分で終了)
【と、ここでついに事態が動く!】
旦那退場宣告!
ショック!!
私ショック!!!
なのになにやらホッとした様子で帰る旦那。
携帯の充電も切れそうだし、唯一の暇つぶしアイテムの旦那が帰ってしまった!
これは由々しき事態…
破水してるから、陣痛促進の階段昇降もできないし、ただひたすら待つしかないのか…
【その時…!?】
カーテンで仕切られた隣の陣痛室に、一人の妊婦さんがやってきた!
次回に続きます。
◆前回のお話はこちらから
~静かな地獄の出産レポ~
★第1話 妊婦健診後に破水!出産までの45時間、静かな地獄の出産レポ①
~1歳6ヶ月健診でひっかかった!余裕こいてた3人目~
★健診前に感じた妙な胸騒ぎ【1歳6ヶ月健診でひっかかった!余裕こいてた3人目①】
★ため息をつく保健師さん。その原因は…【1歳6ヶ月健診で引っかかった!余裕こいてた3人目②】
★指差しできない原因。心当たりのある3兄弟あるある…【1歳6ヶ月健診で引っかかった!余裕こいてた3人目③】
★「心配ない」とは言ったけど…考えされられた1歳6ヶ月健診【1歳6ヶ月健診で引っかかった!余裕こいてた3人目④】
⇒作者:リコロコさん
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