<広告>

助産師に謝罪したい…ヤンキーママ出産の思い出 by 鈴木セリーナ

ページ: 1 2

<広告>

   

陣痛は甘く見ていた私は・・・

 

“なんなんだこれは…!?痛すぎて死ぬかも知れない!!“

そう思いました。

陣痛の間隔は徐々に狭くなっていき、それでも私は陣痛の合間、ワガママを言っていました。。。

分娩室に入る頃には、陣痛開始から11時間が経過し、体力を奪われている上、食事も取れないため「眠いから今日は産まずに帰る。」などと看護師に言って、看護師を困らせていました。

「この調子やったらもうすぐ赤ちゃん産まれるからね、もうちょっと頑張って。」

と、看護師は優しかった。

 

分娩室に入る直前の会話は

私「最後にタバコ吸っていい?」

看護師「もうやめましょ。」

でした。

 

分娩台に上がり、いざ・・・!

 

分娩台に上がってからは激しい陣痛と睡魔との戦いでした。

陣痛の合間に私は爆睡し寝言を言い、陣痛によって起きて、また爆睡の繰り返し。

「またすぐ陣痛が来るから寝ないで。」と言う助産師に、「もう今日は眠いけん帰るって、さっきからずっと言いよんやん!!いつになったら帰れるん!?(怒)」と、怒鳴りとばして数分後、息子が生まれました。

いつの時代も変わらず、ドキュメンタリーとかの出産シーンの妊婦は、痛みを必死でこらえて、汗だくになりながらイキんで頑張る健気な女性。

18歳のヤンキー妊婦だった自分を振り返り、あの時の助産師に心から謝罪したいと思うのでした。

 

<広告>

 

プロフィール

鈴木セリーナ

大分県出身。田舎のお嬢様として育てられるが、

15歳でドロップアウト、17歳で妊娠、18歳で出産。

20歳で上京しチャンスをつかみ、ヤンキーママからセレブママへ。

最近になって息子がADHDであることを知った。

著書「元銀座No.1ホステスのおじさん取扱説明書」

アラサー女性人気ナンバーワンウェブマガジンMINEにておじさん取り扱い講座」連載中。

作家、作詞、楽曲プロデュースを行うマルチクリエイティブプロデューサー。

鈴木セリーナプロデュース

PTAや子供の行事、ママ友会…ここぞというときの勝負服はレンタルで節約!
ブランド服レンタルサービス

「わたしのすてきなクローゼット」(リンクhttps://serenadetimes.com/mycloset/

SerenadeTimes(リンクhttps://serenadetimes.com/)

Twitter / Serena_Suzuki01(https://twitter.com/serena_suzuki01?lang=ja)

インスタ / serenasuzuki0120(https://www.instagram.com/serenasuzuki0120

ページ:
1 2

フォローして鈴木セリーナさんの最新記事をチェック!

---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
<広告>

「鈴木セリーナさんの記事をもっと読む」

 - シングルマザー, 出産, 妊娠, 妊娠後期, 陣痛 ,

<広告>



 - シングルマザー, 出産, 妊娠, 妊娠後期, 陣痛 ,


  関連記事