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ヤンキーママからセレブママ!息子をイギリス留学に!? by 鈴木セリーナ

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鈴木セリーナと申します。
見に来ていただけて嬉しいです。
17歳で妊娠、18歳で息子を出産、離婚、再婚―――あれ、あれ?
を繰り返していたら、いつの間にか息子は16歳になっていました。

最近は、人の子を見ては、“あ〜こんなことあったんだっけ?”とか思う一方、息子が小さい頃は、ただ忙しく、私もまだ若く、余裕も無かったので、息子にちゃんと、目をかけ手をかけ可愛がりたかったなぁと後悔したり(笑)

ひょんなことから、こちらで連載させていただくお話をいただき、息子との思い出を綴ることになりました。
楽しんでいただけたら嬉しいです。

ヤンキーママからセレブママ!息子イギリス留学という選択

前回「セレブになったヤンキーママ、息子イギリス留学を決意した経緯」で、
私と2番目の夫は、当時9歳だった息子を留学させることを決めました。

「息子は留学中で…」というと、「あらすごい!アメリカ?」と聞かれるのはなぜだろうと思うのですが、まずは

留学先学校選びについて

留学=アメリカというイメージが強いかたが多かったのですが、9.11テロ以降、高校生以下の長期留学ビザは出なくなったそうです。(2012年頃、留学センター情報)

そんな事情で、留学センターから提案された国は、小学生を受け入れる寄宿舎のあるスイス、イギリスの二択でした。

どちらの国も、学校パンフレットにはホグワーツ(ハリーポッター)の世界が広がっていました。

学費もさほど変わらないので、どちらの国にしようかと迷っていたところ、
留学センター担当者に
「スイスはご令嬢を通わせる親御さんが多いですね。王侯貴族が通う学校もあるので、花嫁修業や出会いを目的に通わせるかたもいます。
イギリスはご令息を通わせる親御さんが多いです。有名男子校もあるので、実業家のご令息が多いです。ご令息のような特別な才能のあるお子さんですとイギリスのほうが開花しそうな気がします。」
と言われ、イギリスに決定。

ホグワーツの世界に魅せられ、元夫と私の期待は高まるばかり。

本人が留学したいという意思が決定してからの受験フローなど、
留学センターとの打ち合わせもある程度終わり、

いざ、本人に提案!!!

「息子よ。きみが学校で起こしてしまう問題について私たちは理解してるが、どうもPTAなど周囲の大人が君への理解を示さないので、このままみんなで一緒に暮らすのは難しそうだ。

と、説明したところ、意外にもすんなり「うん、そうだね。どうしたらいい?」と言うので、

「国内の寄宿舎と海外の寄宿舎の二択がある。」と話し、
まずは、戸塚ヨットスクールの学校説明動画を見せました。

朝5:00に起床し、真冬の海辺を走らされる生徒たち、遅れる者があれば連帯責任とみなされ、全員がやりなおし。

できなければ怒鳴り飛ばされ、なぜできなかったのか答えるまで問い詰められる。
少年たちに逃げ場は無い…というような光景が映されるドキュメンタリー。

余談ですが私が通った幼稚園小中学校一貫校も、中学生になると似たような訓練をさせられたので、
あれはあれで、連帯責任や責任感などを養う、現代の教育手法には無い良い指導だと個人的には思うのですが、
なにせ現代の小学校教育しか受けたことのない当時の息子には恐ろしい風景に映ったようで、映像を見ながら「戸塚ヨットスクールはいやだ…」と泣いていました。

恐れおののく息子に、間髪入れずに見せた次のウェブサイトは、それはもう広大な緑と、お城とか貴族のマナーハウスを改修したようなホグワーツ(ハリーポッター)の世界。


英語サイトしかないので、あそこに「お前たちを監禁する」と書いてあっても、当時の息子にはわからなかっただろう。
彼の目に映るのは、友達と笑いあう子供たち。楽しそうな学校風景。どうやら友達とお泊りができるっぽい寄宿舎の風景。


即答で「オレ、イギリスに行くよ。」
と彼は言いました。

はじめに戸塚ヨットスクールを見せておくことにより、強烈なインパクトを与え、息子自らイギリス留学を選択させることに成功した私たち夫婦(元)。


あの日、彼は生まれてはじめて、自分で自分の人生
を選択したんだな。
息子、わずか9歳にして…強い。
と、今振り返って関心します。母

次回は、「息子、イギリス留学。初めてのお受験」
をご紹介します。
ABCもわからなかった息子はどうやって受験を乗り切ったのか!?お楽しみに。

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作者:鈴木セリーナ

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