卵・牛乳・小麦のアレルギーを持つ我が子。
最近行きはじめたアレルギーの病院の指導のもと…
「小麦になれさせるために、うどんを何日かに一回少しずつ様子を見ながら、
徐々にふやしていくんだって。時間はすごくかかる方法らしいけど。」
と病院に子供を連れて行き、話を聞いてきた妻。
「減感作療法」というらしく、夫はその療法をイメージする…
「なるほどあれか、忍者が木の苗を植えて毎日飛び越える修行みたいな。
いや、そのものズバリ毒物を少しずつ食べて毒に強くなる修行もあったな。」
我が子にほんの少しのうどんをあげながら妻が言うには、
「口のまわりが赤くなったりしたら即中止なんだけどねー。」
症状が出たら時間をおいてまた再開するものらしい。
「うーむ、なんと遠い…うどん一杯への道…。」
*減感作療法はアナフィラキシーショックを含め重篤な症状を誘発することもあるため、自己判断ではなく医師の指導のもと十分に注意して行う必要があります。
⇒「オレは子をみて育とうと思う」をもっと読む

★フォローしてカラスヤサトシさんの最新記事をチェック!

関連記事
---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。