まさかの三つ子妊娠!どうしよう…!【三つ子を妊娠した時の話②】 by ちょここ
こんにちは。ちょここです。
今回は、「三つ子を妊娠した時の話」の2回目です。
◆前回のお話はこちら
双子妊娠が発覚?! 喜びも束の間、先生の言葉で一気に不安に苛まれ…【三つ子を妊娠した時の話①】
家の近くの総合病院の産婦人科にて、双子妊娠が判明されましたが、
もっと大きな病院を紹介されて、二つ目となる病院を訪れました。
【そして、内診…】
先生が発した言葉は思いがけない言葉でした。
「み、み、三つ子・・・・えー!?三つ子!?」
今まで想像したこともないことが、現実に起きていました。
「三つ子って、産めるんですか?」
とっさに、先生に質問をしている自分がいました。
先生が言うには、三つ子を産めないことはないけど、妊娠中も出産後も、普通妊娠に比べたら様々なリスクがあって、慎重に経過をみながらの生活になるとのこと。
そして、ここの病院はNICUの数が少ないので、他のもっと大きなNICUが充実している病院で診てもらうことをすすめられました。
【三つ子と分かった時 】
「三つ子、、、どうしよう。。。」
これが、三つ子だと分かった時の率直な感想です。
1人の子供を育てるのも大変なのに、さらに一気に3人子供が増えるなんて・・・。
私と先生の会話が、カーテン越しに3歳の息子(ハル)と待っていた旦那にも聞こえたらしく、
「ハルは、三つ子のお兄ちゃんになるんだって。」と旦那が息子に言っているのが、聞こえてきました。
その言葉を受けて、私は、、、
「三つ子のお兄ちゃん・・・、いやあ、仮に三つ子を無事に出産できたとしたら、
『三つ子のお母さん』も大変だろうけど、『三つ子のお兄ちゃん』も大変そうだなぁ。
三つ子が生まれる頃は、まだハルは幼稚園入園するぐらいかな・・・。」
と、今後の息子のことも考えていました。
【紹介状に書かれていたこと】
その後、先生の机の上にあった、前の病院で渡された紹介状が、目にとまりました。
何気なく、その紹介状の端っこを見てみると、、、
そこには、紹介状を書いてくれた先生の手書きメモが⁉︎
三つの丸。そのうち二つが「双胎」、そして、残りの一つが「?」と書かれていました。
「そういうことだったのか・・・、前の病院の先生は、多分三つ子だと分かっていたけど、
週数が早かったので、三つ子確定できなかったんだ。でも、前の病院では、三つ子を
受け入れられないから、もっと大きな病院へ行くように言ったんだ・・・」と察しました。
そして、二つ目の病院で紹介状を書いてもらい、三つ目の病院へ行くことになりました。
そこでは、また、新たな問題が起こり、産むか産まないかの選択に迫られることになります。
次回に続きます。
◆今までのお話
第1話 双子妊娠が発覚?! 喜びも束の間、先生の言葉で一気に不安に苛まれ…
作者:ちょここさん
ブログ 三つ子とお兄ちゃん
★フォローしてちょここさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。