泣いた息子に先生が『よかった』の一言?!【イヤイヤ期の果てに〜自主保育はじめました〜⑥】 by ちんまい
こんにちは、ちんまいです。
前回のお話で颯爽とスタート切ったキョン。
【振り向きもしない息子】
のびのび楽しそうで、自主保育に入れて本当によかった!!
その後も、挨拶もそこそこに私の元を離れて行くキョン。
しかし…
愛情不足なの?
それとも私といるのがよほど退屈だったのか??
楽しく通ってくれてホッとする反面、複雑な母心。
【そんなある日】
キョンが泣いた〜!!
そんな姿を見て先生が一言。。
そう。先生は密かに心配していました。
泣かないキョンに。
きっとキョンにはまだ安心して泣ける場所ではなかったのかもしれない。
もちろん純粋に楽しんでいて、新しいことが好きなキョンには
何もかも新鮮で夢中に過ごしていたのだと思うのだけど。
【キョンの変化】
この日から明らかにキョンの様子が変わっていきました。
徐々に自分の気持ちが伝えられるように。
行きたくない日や、とにかく機嫌の悪い日など色々出てきました。
イヤイヤもたくさん。
ちなみにキョンが泣き出した頃は、ほぼみんなが慣れてきた時期であり
子供にはそれぞれペースがあるのだなぁと改めて思ったのでした。
スタートダッシュなキョンみたいなタイプ、追い上げ型な子、安定したタイプそれぞれ。
でも行き着く先はだいたい一緒なわけで。
なのに親はいちいちハラハラしてしまうのですよね。
そしてこの一言。
泥んこになってクタクタになるまで遊んで楽しかったと言ってくれる。
一人では抱えきれなかったかもしれないイヤイヤ期。
お友達と交流が難しいかもと悩んだ日もあったけれど、
時には、ケンカしたり協力したり。
今、こういった環境を与えてくれる自主保育の先生には感謝しかないです。
幼稚園入園まであとわずか。
それまで思いっきり楽しく過ごそうね、と帰りの車内で思うのでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回、ペーパードライバー脱しました!!の巻
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