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渡英早々の不安な私に旦那が選んでくるマイホーム候補は...◎私が鬼になったワケ①◎by ホリー

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「すくパラ」の4コマ漫画にも「ブログ」にも

かつて一度も描いた事が無い初出しエピソードを

今月から全6話でご紹介したいと思う。

 

【第一話】

2002年――

当時妊娠6ヵ月で渡英した私は

義実家(グラニー邸)に

旦那共々お世話になることになった。

人口4千人と言うこの小さな町には

教会・郵便局・学校・診療所・駅

そしてタウンホール(役所)の他に

スーパーマーケットが一軒と

5分で縦断できるメインストリートが

あるだけだった。

「ここは村なのか?」と

旦那に問うた時

「ココは立派な町デス!」

怒られたことを

今でも鮮明に思い出す(遠い目

 

2003年――

長女の誕生を機に

旦那がこう意気込んだ。

マイホーム!

なんとも素敵な響きである。

私は鼻息荒く同意した。

それからというもの

旦那は物件探しに奔走した。

そんな旦那が

張り切っておススメしてきた物件は

なぜかすべて

で、あった(真顔

まさかの牧場に佇む

その静かな一軒家を目の当たりにし

私は壮絶に焦った。

「ちょ・・・ちょっと待て!

こんな人っ子一人いない所に住んだら

私や娘に何かあった時とか

どうすればいいんだ!?」

そう訴える私に

旦那はサラリと

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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