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産まれてからもやっぱり優しい彼・・・のはずが?【優しい夫②】 by 芸子
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生まれて初めての出産、子育てに追われすぎてその有り難さにも気付いていませんでした。
【聞こえてしまったつぶやき】
そんなある日、私がシャワーを浴びている間主人が娘を抱っこしてくれていました。
眠いのに上手く眠れないのか、お腹が空いているのか、
特に理由が無いのに泣きたい気分なのか。
なかなか泣き止まない娘を主人が必死にあやしてくれていました。
あの頃って少しでも離れていると不安になりますよね。
ましてや、大泣きしていると居ても立っても居られないというか。
だけど信頼している主人に預けている間は、なんだか安心して任せておけました。
必死で泣いている娘にむかって彼はボソッと言いました。
私に向けているイライラなら気にせずスルーできるのですが、
世界で唯一の、この子の親という私と同じ立場である夫。
私にとって世界で一番心許して預けられるはずの夫。
私と同じ愛情で娘を包んでくれるはずの夫。
なんでその夫が我が子に対してそんなイライラした雰囲気でいるの?
その雰囲気を感じ取った時、言葉では言い表せられない
なんとも言えない嫌悪感がこみ上げて来ました。
そんな彼に私はある事を言ってしまうのです。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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